メタバースに投資する方法4つ【「今」投資すべき理由も伝える】
メタバースに投資したいひと「なにやら近頃メタバースが盛り上がってるらしい。メタバースに投資して儲けたいな・・。でもどうやって投資すればいいんだろう。だれか教えてくれ。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- メタバースに投資する方法4つ
- メタバースに投資すべき理由3つ
- メタバース投資が抱えるリスク
個人投資家27歳、男。
ブロガー兼メディアライター🖊
メタバース・NFT・仮想通貨に投資中。
この記事では「メタバースに投資する方法4つ」をお伝えします。
記事を読むことで、今後数年間かけて巨大なトレンドになるメタバースにどうやれば投資できるのか、なぜ投資すべきなのかを把握できます。
大きく資産を増やせる可能性もありますので、すべて把握して実際に投資してみましょう。
それではよろしくお願いします。
記事の内容
メタバースに投資する方法4つ【まるっと解説】
- ①メタバース関連の企業の株式/ETF/投資信託を買う
- ②メタバースの土地を買う
- ③メタバース内で使われるアイテムのNFTを買う
- ④メタバース関連の仮想通貨を買う
上記4つがメタバースに投資する方法です。
それぞれの投資方法について、それぞれ見ていきましょう。
①メタバース関連の企業の株式/ETF/投資信託を買う
メタバースに投資する1つ目の方法は「メタバース関連の企業の株式/ETF/投資信託」を買う方法です。一番イメージしやすい方法かと思います。
今後メタバースに関わるビジネスをする会社の株を買うわけです。
こちらの記事「NFT・メタバース関連銘柄6選【米国株】」でメタバースに関連する事業を今後展開する米国株をまとめています。ご参考に。m(_ _)m
まだメタバースの勝者はわからない。
とはいえ、メタバースは始めったばかりの産業ですし、最終的な勝者となる会社がどこかはわかりません。
投資信託やETFを活用して、まるっと投資するのもいいかと思います。
調べたところ楽天やSBIでは、メタバース関連のETF・投資信託は買えないですが、サクソバンク証券では「Metaverse ETF」の取り扱いがあります。
「いちはやくトレンドに乗りたい!」と思う方は楽天やSBIは遅いかもなので、サクソバンク証券で「Metaverse ETF」を買ってみるのがいいかと思います。
メタバースにまるごと投資できる上場投資信託「Metaverse ETF」【徹底調査】
この記事はメタバースにまるっと投資したいひと向け。結論、現状メタバース全体に投資できる上場投資信託「Metaverse ETF」は、米投資顧問会社ラウンドヒル・インベストメンツが提供するETF『ラウンドヒル・ボール・メタバースETF』のみです。記事内では、どうしてメタバースがいま注目されてるのかもお伝えします。
②メタバースの土地を買う【デジタル不動産】
メタバースに投資する2つ目の方法は「メタバースの土地を買う」です。
現実世界でいうところの不動産を買うイメージかと。
メタバース内の土地は区分けされていて、数が限られています。
※The Sandbox(ザ・サンドボックス)だと16万6464区画
そのメタバースで遊ぶひとが増えるほど、土地の値段が上がるのが予想できます。
現実世界でいう土地の値上がり益(キャピタルゲイン)的なイメージ
ゆえにメタバースの土地を買うことで、メタバースに投資できるわけです。
メタバースの土地を買う方法4ステップ
- ①仮想通貨取引所を開設し、イーサリアムを購入
- ②ウォレットを作成
- ③仮想通貨取引所→ウォレットにイーサリアムを送金
- ④Openseaで「土地」のNFTを買う
上記の通りです。下記の記事でより詳細に解説しているので、ご参考に。
超簡単にメタバースの土地を買う方法4ステップ【土地が買えるメタバース2選】
この記事はメタバースの土地の買い方が知りたい人向け。現在トレンドになりつつある『メタバース』。そのメタバースに投資する方法の1つが「メタバースの土地を買うこと」です。メタバースに人が増えるほど、土地の価値も上がるわけです。本記事を読むことで、土地の買い方はもちろん、買う上での注意点もまるっと理解できます。
なお国内の取引所「コインチェック」のNFTマーケットでもThe Sandbox(ザ・サンドボックス)の土地は買えます。
上記手順でもコインチェックは口座開設(無料)しますので、試しに見てみるのもいいかと思いますね。
③メタバース内で使われるアイテムのNFTを買う
メタバースに投資する3つ目の方法は「メタバース内で使われるアイテムのNFTを買う」です。
メタバース内の希少性が高いアイテムを買っておけば、プレイヤーが増えたときに、そのアイテムを欲しい人も増えます。
そうするとアイテムのNFTも値上がりするわけです。
※NFTのマーケットプレイスは、現状「Opensea」がシェアをほぼ独占。なので、アイテムのNFTを買うのであればOpenseaで買うのがいいでしょうか。
④メタバース関連の仮想通貨を買う
メタバースに投資する最後の方法は「メタバース関連の仮想通貨を買う」です。
メタバースが盛り上がることで、メタバース内で使われる通貨の需要も増えるので、値上がりが期待できますからね。
メインのメタバースとその通貨は以下の通り。
- The Sandbox(ザ・サンドボックス):SAND
- Decentraland(ディセントラランド):MANA
- Axie Infinity(アクシーインフィニティ):AXS
- Enjin Craft(エンジン・クラフト):ENJ
- illuvium(イルヴィウム):ILV
メタバース関連の仮想通貨を買い方
- ①国内の仮想通貨取引所でビットコインorイーサリアムを購入
- ②海外の仮想通貨取引所(バイナンス)に送金
- ③バイナンスでメタバース関連の仮想通貨を買う
国内だと取扱いのある仮想通貨が限られるので、海外の仮想通貨取引所で取引をする必要があります。
日本円を仮想通貨に買えたうえで、バイナンスに送金する必要があるのです。※以下イメージ図
買いたいひとは、以下の記事をご参考に進めてみて下さい。m(_ _)m
国内の取引所おすすめ2社【比較】
個人投資家がおすすめする仮想通貨取引所2社【実質タダで仮想通貨が買える方法も解説】
この記事は仮想通貨取引所はどこを使えばいいのか知りたいひと向け。「仮想通貨を買いたいけど、どこの取引所で買えばいいの?」と悩み、踏み出せないひとも多い。この記事では仮想通貨の売買におすすめの取引所【2社】を厳選・比較します。
メタバースに「いま」投資すべき理由3つ【メガトレンドに乗ろう!】
ここまででメタバースに投資する方法をお伝えしました。
つぎに「なぜいまメタバースに投資すべきなのか」、その理由を整理しておきましょう。
理由①メタバースの市場は急速に拡大しているから
まず1つ目の理由は、メタバースの市場は急速に拡大していることが挙げられます。
というのも、今後メタバース産業は年40%の成長が期待されてるのです。
実際、メタプラットフォームズ(旧Facebook)は社名を変えてまで、メタバース分野でも参入を証明していますよね。
100兆円規模に膨らむと期待される新市場「メタバース」
仮想空間「メタバース」が巨大テックの新たな主戦場になっています。市場は100兆円規模に膨らむともいわれ期待が過熱する一方、ハード普及や権利の保護といった課題もあります。https://t.co/tGMmCB5k6n
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 25, 2021
今後、他分野にはない成長が期待できるので、投資すべきというわけです。
理由②個人でも参入しやすい分野だから
つぎに2つ目の理由ですが、メタバースは個人でも投資しやすいことが挙げられます。
いくら今後トレンドが来るとわかってはいても、その分野に参入しにくければ、その成長の果実を得られないですよね。
実際に、電気自動車が来るとはわかってはいても、ぼくたち個人ができるのは「テスラ」などの電気自動車を作る会社の株を買う程度。
その一方でメタバースであれば、株を買うだけでなく、そのメタバースで使われる通貨を買ったり、土地を買ったりをいろいろな形で参入できます。
ゲームのメタバースプラットフォームであれば、ゲームのプライヤーとしても参入できますよね。
なので、個人でも投資しやすい分野なので、投資すべきというわけです。
理由③まだメタバースに投資してるひとが少ないから
さいごですが、上記が「今」メタバースに投資すべき理由かと。
身の回りを考えてみて欲しいですが「メタバースをがっつり投資してます!」というひとは聞いたことがありません。
ぼく自身、会社・友人等で、メタバースを触ってるひとにすら出会ったことはない。
今参入しているのはあくまでも「先行者・企業」ですし、いまから参入するのでも十分早いです。
より大きなリターンを得るには、人が他のひとが投資し始める前に投資する必要あるので、メタバースに「いま」投資すべきということが分かると思います。
上記をカンタンにまとめると、メタバースは今後「超」が付くほどの成長が期待されます。そに個人でも乗ることができ、ほかのひともまだ投資してないので「今投資すべき」というわけです。
メタバース投資が抱えるリスク2つ
とはいえ、メタバースに投資するうえではその『投資リスク』を理解するのは大切。ここでしっかり押さえましょう。
メタバースに投資するうえでのリスクは以下の2つ。
- リスク①メタバースという産業自体が廃れる
- リスク②投資したメタバースが廃れる
リスク①メタバース産業が廃れる
これはメタバースという産業自体が廃れるリスクです。
言い換えると、メタバースが流行らないリスクです。
メタバースはまだ生まれたての産業ですし、廃れるまで行かなくても、「思ったより成長しないな・・・」なんてことはありうるかと。
とはいえ、メタプラットフォームズ(旧Facebook)は社名を変えて、本気で開発に取り組んでますし、数兆円の投資をします。
ぼくはとても期待しています。
なお上記のリスク回避する手段としては、あなたの「全資産」を投資するのではなく、10%以内と決めて投資するのがいいでしょう。
リスク②投資したメタバースが廃れる
続いてのリスクは、あなたが投資したメタバースが廃れるリスクです。
現状、メタバースは勝者が決まっていません。
いずれ勝者が決まりますが、一方で「流行らなかったメタバース」があることを意味します。
現状有望とされているメタバースでも「ユーザーが思ったよりも増えない・・」なんてことは全然ありうる話です。
なので、上記を回避するために、1つのメタバースに集中投資するのではなく、いくつかのメタバースに分散させて投資するのがいいかと思います。
まとめ、ドデカい波に乗って資産を増やそう
ということで、今回の記事は以上です。
下記で記事の内容をおさらいします。
メタバースに投資する4つの方法
メタバースに「いま」投資すべき3つの理由
- ①メタバースの市場は急速に拡大しているから
- ②個人でも参入しやすい分野だから
- ③まだメタバースに投資してるひとが少ないから
メタバースに興味があり、少しでも「投資したい・・」と思うのなら、どれかひとつでも実際にやってみるのをオススメします。
その際はぜひ下記メタバース投資のリスクも頭に入れつつ、投資しましょうね。
メタバース投資が抱えるリスク2つ
- ①メタバース産業が廃れる
- ②投資したメタバースが廃れる
今回の記事が「投資したいけど、どうやって投資すればいいかわからない」そんなあなたの参考になる記事であれば、とても嬉しいです。
素敵なメタバースライフを送っていきましょう。
それではまた。