Written by ツッキー

【弱点アリ】Braveブラウザの危険性を調査!1年間安全性を検証してみた

Brave

気になる人「Braveブラウザに危険性はないのかな?広告ブロックは便利だけど、危ないブラウザは嫌だな。」

このようなあなたの悩みを解決する記事です。

ツッキー
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結論、Braveブラウザは危なくありません。
使っても勝手に個人情報が抜かれたり、ウイルスに感染したりすることはなかったからです!

ボクも使用前は相当怪しんでましたが、使ってみたら危なさを感じることはありませんでした。

とはいえBraveブラウザには『弱点』もあったので、弱点に伴うリスクも洗い出しましたよ!

さらに記事の後半ではBraveブラウザの安全性に対するSNS上の口コミも紹介しています。

この記事を読むことで、Braveの危険性や弱点がわかり、そのうえで使うかどうかを判断できますよ。

この記事を読んでわかること

  • Braveブラウザに危険性がない理由と弱点
  • 安全性に対する評判・SNS上の口コミ
  • 1年間Braveブラウザの安全性を検証した結果

記事の内容

Braveブラウザに危険性がない7つの理由

Braveブラウザが危なくない理由を紹介します。

  • 理由①開発元が怪しくない
  • 理由②有名スポーツ選手がアンバサダー
  • 理由③ウイルスが仕込まれていない
  • 理由④個人情報が抜かれてない
  • 理由⑤BATは怪しい仮想通貨ではない
  • 理由⑥利用後に料金が取られない
  • 理由⑦多くのユーザーがいる

順に見て、Braveブラウザが危険かどうかチェックしていきましょう。

理由①開発元が怪しくない

Braveブラウザの運営元は怪しくありません。中国製でもありません。

ツッキー
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開発してるのは米国のBrave Software社という企業だよ!

開発企業 Brave Software社
所在地 米国(カリフォルニア州 サンフランシスコ)
創設者 ブレンダン・アイク氏
公式サイト https://brave.com/ja/
公式ツイッター https://twitter.com/bravesoftwarejp

GoogleMAPを見るとサンフランシスコに実在してる企業で、多数の口コミも入っていました。所在地を偽造している可能性は低いですね。

理由②有名スポーツ選手がアンバサダー

Braveでは有名な日本人ボクサーの『村田諒太選手』がアンバサダーをしています。

ツッキー
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有名な日本選手が危険なアプリのアンバサダーをするわけないよね!

もちろん『有名選手がアンバサダー=100%安全』ではないですが、少なくとも所属会社は調査をしてるはずですよね。そのうえで安全と判断してる訳です。

理由③ウイルスが仕込まれていない

Braveブラウザにはウイルスは仕込まれてません。

Braveはオープンソースで開発されており、世界中のエンジニアがチェックできるようになっているからです。

ツッキー
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もしプログラムのなかに、悪意のあるソースコードがあったら速攻で発覚するんだよ!

透明性の高い環境で開発をしてることも、安心材料と言えるでしょう。

理由④個人情報が抜かれてない

Braveは個人情報を抜いていません。

アイルランドのダブリン大学の研究結果によると、ユーザー情報を追跡しないのはBraveブラウザだけだったと報告されています。

ツッキー
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プライバシーの観点でも、危険性は低いと言えるね!

理由⑤BATは怪しい仮想通貨ではない

またBraveの利用で稼げるBATも怪しい仮想通貨ではありません。

ビットフライヤーという国内大手取引所に上場するほど、BATはメジャーな通貨だからです。

国内の取引所に上場するには厳しい条件がありますが、その条件をクリアしたわけです。

ツッキー
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仮想通貨と言っても危ないものではないよ!

理由⑥利用後に料金が取られない

Braveを利用しても勝手にお金が請求されないことも安心ポイントです。

危険なアプリを使って、あとからお金を請求されたら嫌ですからね。

ツッキー
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一部有料の機能(VPNなど)もあるけど、ほぼすべての機能はタダで使えるよ!

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理由⑦多くのユーザーが使用

またBraveブラウザは多くのユーザーがいることも安心材料です。

ツッキー
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5000万人以上の人がBraveを使ってるんだよ!
しかも進行形で増え続けてるんだ!

月間アクティブユーザー数の推移

  • 2017年:120万人
  • 2022年:5540万人
User Growth of Brave

これだけ多くの人が危険なブラウザを使ってるとは考えにくいですよね。

ツッキー
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もし誰かが危険な目にあったら、たちまち噂が広がって、ユーザー数は増えないはず!

そのためユーザー数からもBraveには危険性がないと言えるでしょう。

Braveブラウザの弱点

Braveブラウザには弱点があると指摘されています。

ツッキー
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具体的には以下の2つが弱点だね。

  • ①情報漏洩の可能性
  • ②バックドアがある可能性

順に見ていきましょう。

①情報漏洩の可能性

Braveは過去にデスクトップ利用時の情報漏洩が指摘されています。

セキュリティの弱さが指摘されているわけですね。

とはいえGoogle Chromeや他のブラウザでも過去に同様の指摘がありました。

ツッキー
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Braveでも脆弱性の改善を行っていくはずですよ。

②バックドアがある可能性

Braveにはバックドアがある可能性も心配されています。

バックドアとは、裏口、勝手口という意味の英単語。ソフトウェアやシステムの一部として管理者や利用者に気付かれないよう秘密裏に仕込まれた、遠隔操作のための接続窓口をこのように呼ぶ。(»引用元「バックドア」
ツッキー
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平たく言うと、誰も知らないようなプログラムが仕込まれていて、そこからのハッキングが心配されてるわけです!

ただオープンソースで多くのプログラマーが開発してるので、Brave自体にはバックドアがある可能性は低いです。

心配なのは、拡張機能などにバックドアがあり、そこからのハッキングリスクがあることですね。

Braveブラウザの危険性に対する評判【SNS上の口コミ】

ネット上のBraveブラウザの安全性に対する評判も見ていきましょう。

どんなバックドア(欠陥)があるか不明

やはりバックドアを心配するユーザーがいますね。

Braveは歴史が浅いことからもGoogleを信頼するユーザー数が圧倒的多数ですね。

不具合がある可能性もあるが使ってみる価値アリ

不具合があるリスクも踏まえても、Braveの有能な機能を使うひとが多いのも事実です。

ツッキー
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筆者も不具合がある可能性を十分に理解して、Braveを使ってるよ!

【危険性なし】1年間Braveブラウザの安全性を検証した結果

筆者(ツッキー)は1年ほどBraveブラウザをPCとスマホで使用しました。

ツッキー
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その結果、Braveブラウザには危険性がないと分かったよ!

一年間ほぼ毎日使ってきたにも関わらず、ウイルスにかかったり、追加料金が取られたりすることがなかったからです。

もちろんハッキング被害や個人情報の漏洩被害もありませんでした。むしろお小遣いを稼げたくらいです😊

Braveブラウザは使うだけで危険性があるものではない、と言えるでしょう。

Braveブラウザの方がむしろ安全性が高まる理由

個人的には「Braveブラウザの方がむしろ安全性が高まるケースもあるのでは?」と思っています。

なぜなら悪意ある広告やトラッキングを防げるからです。

「偽サイトにつながる広告を踏んでしまって、フィッシング詐欺の被害にあった・・」なんてこともありますからね。

実際FBI(米連邦捜査局)が公式サイトでフィッシング詐欺の対策として、広告ブロックツールの使用を推奨しています。

ツッキー
ツッキー

むやみに広告が表示されないBraveのほうが危険性が下がるんだ!

まとめ:Braveブラウザを使っても危なくないです

今回の記事ではBraveブラウザの危険性について調査しました。

Braveはまだまだ始まったばかりのブラウザなので、完璧とは言えないまでも危険性がないことが分かったかと思います。

最後に今回の記事の内容をおさらいしましょう。

  • Braveは怪しいところが作った危険なブラウザではない
  • 使っても個人情報が抜かれることはない【1年間検証済】
  • バックドアが拡張機能などで生じる可能性はある
  • Braveならフィッシング詐欺などのリスクは下げられる

「弱点があるから・・」といって使わないのはもったいなすぎるほど、Braveは有能です。

ツッキー
ツッキー

リスクも踏まえても使ってみる価値はあると思うので、ぜひ試しに使ってみてくださいね。

ということで今回の記事はおわりです。
最後までありがとうございました!!😊

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