【米国株】NFT・メタバース関連銘柄6選!時代の波に乗る株で資産を増やそう

NFT・メタバース関連銘柄に興味がある米国株投資家「これから伸びそうなメタバースとかNFT関連の銘柄に投資したいなぁ。なにかおすすめの銘柄はないの?」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- 米国株のNFT・メタバース関連銘柄6選
- NFT・メタバースがもたらす未来
2021年に入り、仮想通貨界隈で「NFT・メタバース」の言葉をよく聞きます。
事実として、NFTはブームになり、メタバース関連も盛り上がってますよね。
ぼくの買ったNFTも上がってますし、メタバース関連の仮想通貨も上がってます。
とはいえ、「NFTアートやメタバース関連の仮想通貨を買うのはリスクが高そうだし、買い方もよくわからないから、買えてないよ。。」という投資家も多いのではないでしょうか?
そんなかたにおすすめなのは、NFT・メタバース関連のサービスを今後展開する株に投資することです。
この記事では、そんなNFT・メタバースに関連する事業を今後展開する株を米国株に絞ってお伝えしようかと思います。
それではよろしくお願いします。
※更新:2022年2月13日
メタバースETFに投資のもメタバースの波に乗る賢い選択です。個別株よりもリスクは低いかと思います。「メタバースETFの方が知りたいかも・・」というひとは下の記事からどうぞ。
»メタバースETF『ラウンドヒル・ボール・メタバースETF』の記事はこちら
記事の内容
米国株のNFT・メタバース関連銘柄6選
おすすめのNFT・メタバース関連銘柄は以下の6社です。
- ①メタ・プラットフォームズ(FB)※旧フェイスブック
- ②マイクロソフト(MSFT)
- ③Apple(AAPL):ハード(アイウェア)
- ④ツイッター(TWTR)
- ⑤エヌディビア(NVDA)
- ⑥ロブロックス(RBLX)
それぞれもう少し詳しくご紹介します。
①メタ プラットフォームズ(FB)※旧フェイスブック

メタ プラットフォームズ(FB)は社名をFacebookから社名を変更しました。
これから「メタバース」事業に注力する企業となるため、メタバースをイメージさせる社名に変更した形です。
具体的には、メタはメタバース事業に毎年100億ドル(一兆円超)の多額の投資を行うことを掲げています。
今後、メタバースのプラットフォームになる可能性がある会社で、メタバース分野全体をリードする会社になる期待も背負っています。
しかも、現在の主力の事業も依然として協力で潤沢なキャッシュがあり、その資金をメタバース事業の発展に使えるので、ほかの会社よりも開発スピードは速く進むかと。
メタバースといえば!的な銘柄になるかもですね。
メタプラットフォームズの株価チャート(2021年12月10日終値)

②マイクロソフト(MSFT)

マイクロソフト(MSFT)は11月2日にMR(Mixed Reality)プラットホームとなる「Microsoft Mesh(マイクロソフト メッシュ)」を2022 年に提供開始すると発表しました。(»参考記事、画像の引用元は公式HP)

上記が「Microsoft Mesh(マイクロソフト メッシュ)」のプロモーション画像になりますが、ユーザーは、自身のアバターをカスタマイズしてコミュニケーションを取ることができるそう。
これにより、あたかも一緒に仕事をしているかのように活発なコミュニケーションが可能になるとのことです。
どこまでの完成度かは未知ですが、ユーザーが増えれば「ビジネスのメタバース=Microsoft Mesh」みたいな立ち位置を取れますね。
なお、マイクロソフト(MSFT)はメタバース事業が大成功しなくても、会社全体としては成長し続けます。なので、メタバース関連銘柄としてだけでなく、優良株に投資したい人にはおすすめの銘柄です。
マイクロソフト(MSFT)の株価チャート(2021年12月10日終値)

③アップル(AAPL)
iPhoneやiPadで有名なApple(AAPL)ですが、メタバース事業ではヘッドセット・アイウェアの開発を重点的に行ってます。
なお、Appleは早ければ2022年初めにも、メタバース用のヘッドセットを発売する計画を進めています。
メタバースにおけるハード機器はAppleがメジャーになるかも、ということでメタバース銘柄に今回は上げさせていただいております。
アップル(AAPL)の株価チャート(2021年12月10日終値)

④ツイッター(TWTR)
現在、NFTはTwitter等のSNSのアイコンとして盛り上がっています。
さらにNFTをTwitterのアイコンに直接設定できるシステムの実装も進んでいるとのこと。
「NFTの盛り上がり=Twitterの盛り上がり」になるかもですね。
また話は逸れますが、ツイッター(TWTR)はCEOを務めていたジャック・ドーシー氏(Jack Dorsey)が、Valuablesというプラットフォームを使って、最初のツイートをNFTとして売ったことでも有名が会社です。
なんとそのツイートは291万ドル(約3億1500万円)で売れたそう。
ツイッター(TWTR)の株価チャート(2021年12月10日終値)

⑤エヌディビア(NVDA)

引用元:TIME Magazine Calls NVIDIA Omniverse One of Year’s 100 Best Inventions
エヌディビア(NVDA)は、半導体メーカーとして有名ですが、実をいうと「プラットフォーム」会社に変貌を遂げつつあります。
エヌディビア(NVDA)は仮想空間(メタバース)の開発基盤「オムニバース」を開発し、多くの企業が自分たちのメタバースを創り出すサポートをすると発表しているからです。
エヌディビア(NVDA)のシステムプラットフォーム「オムニバース」上に、多くの企業のメタバースが存在する未来が来るというわけです。
加えて、エヌディビア(NVDA)が力を注ぐ「AI事業」とメタバースの相乗効果が期待されており、メタバースの発展に大きく貢献する企業と言われています。
株価も右肩上がりで、投資家からも注目されてる企業。
エヌディビア(NVDA)に投資することで、メタバースに広く投資できますので、広くメタバースに投資したい方にはおすすめの銘柄ですね。
エヌディビア(NVDA)の株価チャート(2021年12月10日終値)

⑥ロブロックス(RBLX)

引用元:Digital Creators' Influence Is Growing in the Fashion World
ロブロックス(RBLX)は独自のメタバースを展開するオンラインゲーム企業 (最近IPOした企業)
ロブロックスは、NFT・メタバース両方の波に乗れる銘柄です。
Roblox(RBLX)が独自のメタ空間を提供するだけでなく、クリエイターが作ったアイテムやアバターをNFTとして売れるようなシステムを提供する計画があると、マニュエル・ブロンスタイン氏(Robloxの最高製品責任者)は発表しています。
クリエイターズエコノミーを実現してくれそうなメタバースプラットフォームですよね。
なおRobloxはアクティブ・ユーザーが4000~5000万人いる大人気ゲームです。
ゲームとして入りやすい入り口からメタバースに入ってくる可能性もあり、とても期待されてます。
おまけにはなりますが、ぼくがロブロックス(RBLX)を初めて知ったのは、「マカベェの米株取引」というYoutubeチャンネルでした。マカベェさんの息子さん二人の米株デビューで買った銘柄がロブロックス(RBLX)だったんです。
どうでも良い話かもですが、ロブロックス(RBLX)のことを少しでも知りたい方は以下の動画をどうぞ。面白いので。
ロブロックス(RBLX)の株価チャート(2021年12月10日終値)

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NFT・メタバース市場規模、メタバースが実現する未来とは

ここまででご紹介した企業の他にも、多くの企業がメタバースという業界に進出しようとしています。
なぜここまでにメタバースに、多くの企業がこぞって参戦しようとすると思いますか?
それはメタバースが巨大な市場になりそうだからです。
(言わずもがなですかね。m(_ _)m)
具体的には、「メタバースは8兆ドルの市場になる」可能性があると、モルガン・スタンレー社は語っています。(»参考記事)
メタバースには、プラットフォーム(次世代のSNS、ストリーミング、ゲーム)としての可能性があり、これから莫大な市場となると予想されているとのこと。
上記の時代の波に乗るためにも、メタバースそしてNFT関連銘柄に投資して、時代の波に乗るのが良いかもですね。
さいごに
ということで、今回の記事の内容は以上になります。
今回は、時代の波に乗る株ということで、NFT・メタバース関連銘柄を米国株に絞ってお伝えしました。(メタバース・NFTの主戦場が米国のため、米国株に絞りました。)
以下でおさらいします。
- ①メタプラットフォームズ(FB)※旧フェイスブック
- ②マイクロソフト(MSFT)
- ③Apple(AAPL)
- ④ツイッター(TWTR)
- ⑤エヌディビア(NVDA)
- ⑥ロブロックス(RBLX)
上記6社のうち、①メタ、②マイクロソフトにはぼくも投資しています。(»こちらの記事「米国株投資のポートフォリオを公開!【2021年】」参照)
現在ブームになっているNFTやメタバースに投資したいけど、「仮想通貨やNFTを買うのはリスクが高そうだし、買い方もよくわからないから、買えてないよ。米国株だったら買えるのにな。。」そんなかたに読んで頂けていたら最高です。
なおメタバース銘柄に投資する方法として上場投資信託、いわゆるETFを活用するのも賢い選択です。
メタバース銘柄全体にまるっと投資できるので。
以下↓↓記事でメタバースETF「ラウンドヒル・ボール・メタバースETF(METV)』について徹底解説してます。ご参考に。
メタバースにまるごと投資できる上場投資信託「Metaverse ETF」【徹底調査】
この記事はメタバースにまるっと投資したいひと向け。結論、現状メタバース全体に投資できる上場投資信託「Metaverse ETF」は、米投資顧問会社ラウンドヒル・インベストメンツが提供するETF『ラウンドヒル・ボール・メタバースETF』のみです。記事内では、どうしてメタバースがいま注目されてるのかもお伝えします。
時代の波に投資にも少しずつチャレンジしていきましょう。
それではまた。