【Opensea】イーサリアムとポリゴンどちらでNFTを出品すべき?【結論、はじめはポリゴン】

Openseaで出品したいひと「Openseaに自分の作品を出品したいけど、イーサリアムとポリゴンどっちが良いんだろう。。ガス代が無料みたいだし、ポリゴンかな。」
このようなあなたの悩みに答えます。
本記事の内容
- OpenSeaで使えるブロックチェーン【イーサリアムとポリゴン】の違い
- あなたが選ぶべきはイーサリアム?ポリゴン?
「ガス代(手数料)が無料みたいだから、ポリゴンかな~」このように思ってるあなたに本記事は最適な記事です。
結論だけお伝えすると「ガス代が無料&ユーザー数が爆増」からデビュー時はポリゴン(Polygon)をオススメします。

ガス代がかからないことは、出品側だけでなく購入側にもメリットがあるわけなので。
とはいえ、本格的にあなたの作品を広めようと思うと、どこかでイーサリアムでの出品にシフトすべき。
この記事を読むことで、イーサリアムとポリゴンの違い、ゆくゆくはガス代が高いイーサリアムチェーンを使って、OpenSeaで出品すべき理由3つがわかります。
それではよろしくお願いします。
この記事の内容
イーサリアムとポリゴンどちらでNFTを出品すべき?【結論、はじめはポリゴン】

これからOpenseaでNFT作品を出品するかたが選ぶべきブロックチェーンは「ポリゴン(Polygon)
」がおすすめ。
なぜかというと、Polygonチェーンはガス代が超安いので、「あ、この作品良さげだし、値段も買いやすいから買っちゃおう!」となるからです。
一方でイーサリアムチェーンで売っていると、「あ、この作品良さげ・・だけどイーサリアムチェーンだとガス代高すぎるからいいや、人気出るかわからないし。」こうなってしまいかねません。
実をいうと、イーサリアムチェーンを使っていると、3000円のNFTを買うのに9000円のガス代なんてこともザラに起きてます。

これだと販売価格を安くしても、なかなか駆け出しクリエイターの作品は売れないのが現状
なので、はじめはブロックチェーンをポリゴン(Polygon)にして、NFT作品をOpenseaで出品するのを推奨します。
ポリゴンのアクティブ・ユーザー数、イーサリアム超え(yahoo news)
なお、ポリゴンでNFTクリエイターになる方に朗報ですが、ポリゴンのアクティブ・ユーザー数がイーサリアムを超えました。
イーサリアムチェーンのガス代の高騰もあって、ポリゴンのユーザー数は急増していますね。

売りやすい土壌は整いつつありますので、ポリゴンチェーンでしっかり実績を作っていきましょう。
Opeaseaで徐々にイーサリアムチェーンで出品すべき理由3選

はじめはガス代を無料にして、買ってもらうやすくするために、ポリゴンで出品すべきですが、徐々にイーサリアムチェーンを使い、Openseaで出品にシフトした方が良いです。
その理由は次の3つ。
- ①お金持ちが多い(※海外含め)
- ②取引金額が多い
- ③高額商品多い
ユーザー数自体はポリゴンも多いです。
ところが、古くからOpenseaを取引を重ねる資金力のあるユーザーたちは、イーサリアムチェーンでNFTをコレクションしてます。
そもそも資金力があれば、ガス代を気にする必要がありませんから、お金を持っている人であればあるほど、イーサリアムチェーンを愛用しているわけでして。
さらに、魅力的で価値の高いNFTはイーサリアムチェーンで出品されているので、いまのところ、メインはやはり「イーサリアムチェーン」なのかと。
上記より、ポリゴンでOpenseaを始めて、慣れてきたら徐々にイーサリアムチェーンで本格的にNFTクリエイターとして、コレクションをつくっていきましょう。
コレクションごとに使い分けるのもあり
OpenSeaではコレクションといって、同じカテゴリーの作品をまとめるものがあります。

コレクションごとに、イーサリアムとポリゴンを分けることもできる。
目的別に、ブロックチェーンを使い分けるのもありかもです。
- コレクション①:Giveaway用→ポリゴン
- コレクション②:本気で売りたい用→イーサリアム
※Giveawayとは、無料配布の意味。エアドロとも言われる。
OpenseaでGiveaway企画を実施するなら「ポリゴン」一択
ちなみに、あなたのNFT作品をファンのかたに無料配布(Giveaway)する場合は、ポリゴンでいいでしょう。
GiveawayするNFTはあなたのファンに渡すものですし、もらう側も手数料がない方が気軽にもらいやすいからです。
なお、OpenseaでGiveawayする方法がわからない方はこちらの記事「OpenseaでNFTアートをGiveawayするやり方3ステップ!あなたの作品を広めよう」で画像付きで解説しています。合わせてご参考に。
OpenseaでNFTアートをGiveawayするやり方3ステップ!あなたの作品を広めよう
この記事はOpenseaでNFTアートをGiveawayする方法を知りたい方向け。NFTアートの初期のファンを獲得する方法を知りたくはありませんか?それはGiveaway、つまり無料配布をすることです。保有者が増え、コミュニティ性が高まることで、徐々に「買いたい!」と思う人が増えるわけです。
Giveawayすると、あなたの作品を持つ方が増え、認知されやすくなります。上手に活用しましょう。
さいごに、ブロックチェーンを決めたら出品しよう

ということで、本記事の内容は以上になります。
本記事が「イーサリアムにしようか、ポリゴンにしようか」と悩むあなたの参考になれれば、幸いです。

ブロックチェーンを決めたらさっそく出品していきましょう。
以下、内容をおさらいします。
ポリゴンとイーサリアムの使い分け
- ①NFTを試しに出品したい、プレゼント用のNFTを出品したい、
→ポリゴン
- ②本気でNFT作品を売りたい、NFT作品を海外向けに売りたい
→イーサリアム
NFTアートを販売する方法3ステップ
- ステップ①:OpenSeaでアカウント作成
- ステップ②:OpenSeaで作ったアートをNFT化
- ステップ③:NFTアートを出品
詳細は下の記事で解説しています。参考にどうぞ。m(_ _)m
【初心者向け】NFTアートの販売方法と売るコツを徹底解説【注意点あり】
この記事はNFTアートの販売したい方向けに、NFTアートの販売方法3ステップをおつたえします。初心者でも記事を読みつつ、一緒に操作することで、誰でも簡単にNFT作品の出品を始められます。さらに記事の前半ではNFTアート販売の事前準備、後半では売るためのコツや注意点も解説。あなたの役に立つ記事かなと思います。

素敵なNFTアートライフを送っていきましょう。
それではまた。