Written by ツッキー

ヨーロッパ株(欧州株)の買い方は?購入方法を伝える【おすすめネット証券】

米国株

ヨーロッパ株(欧州株)が買いたいひと「ヨーロッパ株の買い方が知りたいな。楽天やSBIなどのネット証券で買えるかな?」

このような悩みに答えます。

この記事を読んでわかること

  • ヨーロッパ株(欧州株)とは
  • ヨーロッパ株(欧州株)の買い方【おすすめネット証券】
  • おすすめのヨーロッパ株3銘柄

ぼくは個人投資家です。米国株・欧米株にお金を入れ、450~500万円運用中。

そんなぼくが本記事では、ヨーロッパ株の魅力、そしてその購入方法を徹底的に解説します。

さらに記事の後半では具体的なおすすめ銘柄まで紹介してますよ。

米国株とあわせて、ヨーロッパ株も買うことで、国際分散にもなり、ポートフォリオの安定度が高まる。

この記事を最後まで読み、ヨーロッパ株に対して今後悩む時間をなくしましょう。

記事の内容

ヨーロッパ株(欧州株)とは【魅力を伝える】

ヨーロッパ株(欧州株)とは【魅力を伝える】

ヨーロッパ株とは、下のようなヨーロッパ圏の国々の株式のことです。

  • イギリス株
  • フランス株
  • ドイツ株

米国株が注目されてる印象ですが、ヨーロッパ株も優良銘柄は多い。

ヨーロッパ株の魅力『経済成長』米国にも負けない

しかもヨーロッパは、米国にも負けないほど経済が成長すると予測されてます。

下表に日本総合研究所が発表したレポートを示します。(»参考文献)

2021年 2022年 2023年
米国 5.5% 4.0% 2.3%
ユーロ圏 5.1% 3.8% 2.2%
日本 1.6% 3.6% 1.2%

上表は、直近のGDP成長率予測ですが、ヨーロッパは米国に負けないくらいの経済成長・回復をします。

長期的にも、米国とヨーロッパは成長すると予測されてます。

投資の基本ですが、長期的に成長する市場の企業にお金を入れると、資産を増やせるわけでして。

日本は長期的には衰退

一方日本はというと、長期的にも衰退します。

なので、資産を増やすのには適してないのです。

【よくある質問】ヨーロッパ株は楽天証券やSBI証券で買えますか?

ちなみに、個人投資家に人気のネット証券「楽天証券」「SBI証券」では、ヨーロッパ株は買えません。

取り扱いがありませんので・・。

米国市場に上場してるヨーロッパ株は買えるのですが、それ以外は買えないのです。

そのため、ヨーロッパ株を買うには、取扱いがある証券会社を探す必要があります。

店舗型の証券会社では買えるけど、おすすめしません【理由を伝える】

なお、細かいことをいうと、店舗取引・コールセンター取引をする下の証券会社でヨーロッパ株を買うこともできます。

  • 野村証券
  • 大和証券
  • みずほ証券

しかし、賢い投資家はそのような買い方を避けます。

なぜなら手数料がネット証券に比べると圧倒的に高いからです。

ネット証券では取引手数料が0.2%~0.5%なのに対し、上の証券会社は1%以上の手数料を取ります。

購入額によっては、2%以上の手数料を取られることも・・。

同じ株を買うのに、高い手数料を買い意味はありませんからね。

もちろん、コールセンターの人が買ってくれるので、迷うこともないでしょうが、それであなたの大切なお金を失ってはいけません。

ゆえに、賢い投資家はネット証券を活用して、株を買うのです。

ヨーロッパ株(欧州株)の買い方・購入方法【おすすめネット証券】

ネット証券でヨーロッパ株を買っていくわけですが、おすすめなのはサクソバンク証券。

サクソバンク証券とSBI・楽天証券の比較

下表は、サクソバンク証券と「楽天証券」「SBI証券」の比較表です。

サクソバンク証券 楽天証券 SBI証券
銘柄数
(外国株/ETF)
約11,000銘柄 約4,000銘柄 約4,000銘柄
取引手数料 0.2%※最低5ドル 0.495%※最低手数料なし 0.495%※最低手数料なし
為替レート
(スプレッド)
0.2銭~ 25銭 0.2銭~
日本株
(※CFDのみ)
特性口座
(源泉徴収あり)
NISA
積立NISA

国内の大手ネット証券に比べてもひけを取らない、むしろさらに安いと言えるくらい為替手数料、取引手数料が安いです。
»サクソバンク証券の口座を作る(無料)

サクソバンク証券は特定口座がある【確定申告不要】

特定口座がないと、自分で税金額を計算して、確定申告する必要があります。

一方で、特定口座だと確定申告が不要になるので、投資を始めたばかりでも手を出しやすいです。

特定口座があることからも、サクソバンク証券がヨーロッパ株を買うのに適した証券会社なことがわかるかなと。

初心者でも買いやすい。

サクソバンク証券にもデメリットはあります。

一方で、サクソバンク証券にもデメリットはあります。

具体的には下の3つ。

  • ①NISA・積立NISAがないこと
  • ②最低取引手数料がある
  • ③日本株の現物が買えないこと

上記デメリットを理解したうえで、サクソバンク証券を使い、ヨーロッパ株を買いましょう。

メリットデメリットは下の記事で詳細に解説してます。ご参考に。m(_ _)m

口座開設も迷わないように、下の記事で解説してます。

おすすめのヨーロッパ株(欧米株)3銘柄【ネスレ/ロシュ/エアバス】

つづいて、ぼくも保有するおすすめのヨーロッパ株(欧米株)3銘柄を紹介します。

ヨーロッパ株が欲しいひとのご参考に。m(_ _)m

ネスレ(Nestle):世界最大の食品メーカー

ネスレ(Nestle):世界最大の食品メーカー
ネスレは世界最大の食品メーカー。

世界的なブランド商品を多数保有してます。

具体例:キットカット、エアロ、ミロ、ネスカフェなど

ヨーロッパ株を代表する銘柄であることは間違いありません。

ロシュ(Roche):世界最大の製薬会社

ロシュ(Roche):世界最大の製薬会社

ロシュは世界最大の製薬会社として知られるスイスの製薬企業です。

インフルエンザの治療薬タミフル ( Tamiflu )で有名

もしくは、日本の中外製薬と提携を結んでることで知ってるひとも多いかなと。

エアバス(Airbus):ボーイングと市場を二分する航空機メーカー

仏エアバス株

エアバスは、ボーイングと市場を二分する巨大航空機メーカーです。

航空産業、資本財メーカーに投資したいのであれば、有力候補でしょう。

ほかにもまだまだ優良銘柄があります。

ちなみに、ほかにも多くの優良銘柄があります。

サクソバンク証券でヨーロッパの有料銘柄をいろいろと調査してみて下さい。
»サクソバンク証券でヨーロッパ株を探す(無料)

さいごに:ヨーロッパ株(欧州株)はネット証券で購入しましょう

ということで、今回の記事は以上です。

ヨーロッパは、米国同様今後も成長を続けます。

ヨーロッパの優良銘柄に投資することで、資産を増やしていきましょう。

ヨーロッパ株の購入の際のポイント

店舗取引・コールセンター取引はしないで、ネット証券で買う
※おすすめはサクソバンク証券(»参考記事)

米国株と併せて、ヨーロッパ銘柄を買うことで、国際分散にもなります。

あなたのポートフォリオの分散度を高め、安定させるためにも、ヨーロッパ株の購入をしてみましょう。

今回の記事があなたの資産を増やすうえで、参考になれば、嬉しいです。

素敵な投資ライフを。
それではまた。