【失敗談】NFTアート取引で損失を抱えた3つの理由【対策を分析】
NFTが気になるひと「NFTアートに興味あるけど、損しないかな・・。NFTで損してるひとってどんなひとか気になるな。」
今回の記事は、このような心配を抱えてる向けです。
この記事を読んでわかること
- NFTアート取引で損失を抱えた3つの理由と対策
個人投資家27歳、男。メディアライター。
株式と仮想通貨に500~600万円投資中。
NFTアートを買い、10万~20万ほどの損失を抱えました。
具体的にはNFTデビューをした2021年10月、その時に買ったNFTアートを作ったクリエイターが活動を停止したことで、ほぼ無価値に・・(笑)えない。
ポンソ@ponso_hi さんのNFTを本日購入させていただきました😌
なんか良さげ。
男性のNFTを買ったら、アイコンを一時的に変更しようかな😙 pic.twitter.com/6CKXzkFdSJ
— ツッキー@投資ブロガー (@tsucky_pharma) October 14, 2021
今回の記事では、上記のNFT無価値事件に巻き込まれた理由と、その対策をまとめます。
これから「NFTを買いたいな~」そんなあなたに向けの記事でもあります。
なので、最後まで僕の失敗談を読んで、あなたが同じ事件が巻き込まれずに済むようにしてもらえればと思います。
最後までよろしくお願いします😊
記事の内容
NFTアート取引で損失を抱えた3つの理由と対策
筆者が買ったNFTアートがほぼ無価値になった理由を考察します。理由は次のとおり。
- 理由①:個人が発行するものを買ったこと。
- 理由②:用途がないものを買ったこと。
- 理由③:ポリゴンで買ってしまったこと。
ひとつ振り返っていきます。
理由①:個人が発行するものを買ったこと。
個人を応援するそんな気持ちでNFT取引を始めました。
そんななかで買ったのがPONSOさんを含めた個人のクリエイターさん。
ポンソ@ponso_hi さんのNFTを本日購入させていただきました😌
なんか良さげ。
男性のNFTを買ったら、アイコンを一時的に変更しようかな😙 pic.twitter.com/6CKXzkFdSJ
— ツッキー@投資ブロガー (@tsucky_pharma) October 14, 2021
しかし、個人が発行するものはその人が活動を休止した途端、需要がなくなり、価値が激減しました。以下の画像のように直近の取引が4か月前になってまして・・。
このように個人が発行するNFTを買ったのが、NFTで損した原因なのです。
※断っておきますが、個人で活動するひとでも継続的に活動してるひともいまして、絶対ではありません。見極める必要があります。
もちろんアート自体は好きなので、今後ブログ内で使えればと思ってますが、ある程度のリスクは覚悟した方がいいでしょう。
対策:コミュニティ&企業が発行するNFTを買う
当然ですが対策としては、上記「コミュニティ&企業が発行するNFTを買う」です。
活動停止によるリスクは、団体が発行したものを買えば回避可能だからですね。
具体的には、ディズニーの発行するNFTや、NIKEの傘下にあるNFT、大きなコミュニティが持ってるコレクション等。
理由②:用途がないものを買ったこと。
用途がないNFTを買ったのも原因だと思ってます。用途がないことで、継続的に欲しいひとが出てこず、NFTコレクションが廃れたからです。
個人的にシンプルに「かわいいな~」と思うものばかり買ってしまったのが失敗の原因だったかなと。
対策:用途があるNFTを買う
コミュニティにチケットになるNFTや、ゲームで稼ぐために必要なNFT、他のひとに需要があるNFT等、用途があるNFTを購入した方が良いでしょう。
理由③:ポリゴンチェーンで買ってしまったこと。
※いきなりポリゴンとか言ってしまい、すみません。しっかり説明します。
ポリゴンチェーンとは
Openseaで売買する際、どのブロックチェーンを使うかを選べます。そのブロックチェーンにはいくつか種類がありますが、そのうちのひとつがポリゴンなのです。
Openseaで選べるブロックチェーン
- イーサリアム
- ポリゴン
- ソラナ
例えるなら、Openseaは市場、チェーンはその市場のなかのお店一つ一つ。お店のなかにある商品(※NFT)は異なり、客層、手数料も異なります。
ポリゴンは手数料が安い一方で、お金持ちのお客さんが少ない。イーサリアムは手数料が高いけど、お金持ちのひとが多く、客数も多い、そんなイメージでOKです。
ポリゴンチェーンが買ったものは流動性が低い。
客数が少ないので、ポリゴンチェーンで買ったものは、再度売るのが難しい。つまり、「売りたいな~」と思っても売れる可能性が低く、損切りもできないのです。
ポリゴンで買ったために、損切りもできず、損失が拡大しました(泣)
対策:イーサリアムチェーンで買う。
イーサリアムチェーンで人気のNFTが出そうなNFTを買っとけば、いざという時に損切りできますし、損を最小限に抑えられる可能性も。
海外のひとやユーザー数も多い、イーサリアムチェーンで売買をするのがベターでしょう。手数料は多少気になるかもですが、その分客層が多いと思いましょう。
小まとめ
ここまでをサクッとまとめます。
NFT取引を損失を抱えた原因と対策
- 理由①:個人が発行するものを買ったこと。
⇄対策:コミュニティ・企業が発行するNFTを買う。 - 理由②:用途がないものを買ったこと。
⇄対策:用途があるものを買う。 - 理由③:ポリゴンで買ってしまったこと。
⇄対策:イーサリアムで買う。
NFTアートの購入手順【Openseaで買います】
僕が実際に犯した失敗とその対策を理解し、そのうえで「NFTを買ってみようかな~」というひともいるはず。
そういったかた向けに、NFTアートの購入手順を確認しときます。
次のとおりです。
- 手順①:イーサリアム(ETH)を購入
- 手順②:MetaMask(メタマスク)にETHを送る
- 手順③:MetamaskとOpenSeaを接続
- 手順④:OpenseaでNFTを買う
図で表すと以下のような図式になります。
「仮想通貨(ETH)をMetamaskに送って、OpenseaでNFTを買う」そんな流れです。
とはいえ、正直「Metamask?ETH?なに…」という感じのひとも多いと思います。そんなあなた向けに、詳しい購入手順・事前準備を別記事でまとめてます。
ご覧くださいませ✨
【OpenSea(オープンシー)】NFTアートの買い方|初心者向けに丁寧に解説
この記事はNFTアートを買いたいひと向け。NFT取引を行う筆者がOpenSea(オープンシー)でNFTアートを買う方法・購入手順4ステップを丁寧に解説します。基礎知識から丁寧に解説するので、記事を読み終えると、あなたもNFTを買えるようになりますよ。
まとめ:失敗しても資産です。
今回の記事では、NFTアート取引で損失を抱えた3つの理由&失敗談と、その対策を記録しました。
NFTアート取引で損失を抱えた3つの理由
- 理由①:個人が発行するものを買ったこと。
- 理由②:用途がないものを買ったこと。
- 理由③:ポリゴンで買ってしまったこと。
対策としては以下↓↓
対策
- ①コミュニティ・企業が発行するものを買う。
- ②なにかしらの用途があるものを買う。
- ③イーサリアムチェーンで買う。
上記を守れば「絶対にNFTで損しない!」というわけではないですが、可能性は低くなる。
なので理解したうえで「NFTは失敗する可能性もあるけど、やってみようかな~」というひとが増えたら、最高です✨
最後ですが、僕の失敗談を読んで、あなたが同じ事件が巻き込まれないようにしてもらえればなと思います。
【おまけ】失敗もブログにできるからブロガーは有利(笑)
ブロガーにしろ、インフルエンサーにしろ、失敗を発信でき、無駄になりません。失敗も資産になる訳ですから。
もしあなたが「本格的にNFTやメタバースに触れていきたいな~」「勉強していきたいな~」このように思ってるなら、ブロガーも同時にやってみるのもありかもです。
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スムーズなNFTデビューを飾りましょう✨
それではまた!