Web3.0銘柄に投資できるETF「WIII」でトレンドに投資しよう

Web3に投資したいひと「Web3銘柄にまとめて投資できるETFはないかな。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- Web 3.0 ETF・WIIIとは
- Web 3.0 ETFの構成銘柄
- どこの証券会社で買えるのか
個人投資家26歳、男。メディアライター
株式や仮想通貨に500~600万円投資中
2022年1月にSimplify Asset Managementが、初のWeb3ETF「Simplify Volt Web3 ETF(ティッカー:WIII)」の申請書を、米国証券取引委員会(SEC)に提出しました。
New active ETF filed
Simplify Volt Web3 ETF$WIII | 0.95% | Eff Mar 28
Co.s expected to benefit from shifting the bases of technology infrastructure from a centralized self-hosted hardware infrastructure to a decentralized cloud infrastructure/metaversehttps://t.co/TmMgbXgOp9 pic.twitter.com/Mu5t2NeYfI
— ETF Hearsay by Henry Jim (@ETFhearsay) January 12, 2022
この記事では、Web3 ETF「WIII」の現時点でわかってることをまとめ、購入準備までご紹介します。
Web3に関心があり「投資したいな~」と思いつつも、どの銘柄に投資しようか迷っているという方はぜひご覧ください。
それでは最後までよろしくお願いします。
記事の内容
- Web 3.0銘柄に投資できるETF「WIII」とは
- Web 3.0 ETF・WIIIの構成銘柄
- Web 3.0 ETF・WIIIの買い方【どこの証券会社で買えるのか】
- まとめ:Web3は今後の大きなトレンドです
Web 3.0銘柄に投資できるETF「WIII」とは

Simplify Asset Managementが申請した世界初のWeb3 ETF・WIIIは、正式名称を「The Simplify Volt Web3 ETF (ティッカー : WIII)」といいます。
無事承認されたら、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引が開始する予定。
まだ承認がおりてない未知のETFですが、投資銘柄など未確定要素も多いのが現状。
運用会社 | Simplify Asset Management Inc. |
サブアドバイザー会社 | Volt Equity LLC |
純資産額 | - |
取引所 | NYSE Arca |
経費率 | 0.95% |
株式数 | - |
銘柄数 | - |
投資戦略

投資戦略はETF名からわかるように「米国を含む海外のWeb3企業へと投資する」というもの。
ここでいうWeb3企業とは、SECに提出された申請書には次のように定義されてました。
Web3企業とは、インターネットの運用におけるイノベーションに関連した新製品やサービス、技術的改善、革新的アプローチの開発に注力し、その恩恵を受けることが期待される企業。
革新的な企業に投資することで、大きなリターンを狙うETFとなってます。
資金の一部を間接的にビットコイン(BTC)に
また純資産の最大10%を、Grayscale Bitcoin Trustというプライベートファンドに投資することも明言。
このGrayscale Bitcoin Trust(GBTC)は、ビットコイン(BTC)の価格に連動するものです。
であれば、0.95%の手数料もうなずけますね。
Simplify Asset Management Inc.はどんな会社?
ちなみに、あまり聞き馴染みのないSimplify Asset Managementですが、この会社のことも調査しました。
本社 | 米・ニューヨーク |
創業 | 2020年 |
創業者 | ポール・キム |
運用額 | 13.8億ドル(※記事執筆時点) |
公式HP | https://www.simplify.us |
Youtube | https://www.youtube.com/channel/UCmcEylVhYdFfx3uqRTas34A |
https://twitter.com/simplifyETFs |
Simplify Asset Management社は、2020年創業とかなり若い企業で、ニューヨークに拠点を構え、革新的なETFとポートフォリオビルディングに力を入れる会社です。
>>>>Simplify Asset Managementが提供するほかETFはこちらから。
Web 3.0 ETF・WIII以外にも、RoboCarに特化したETFや、革新的なメディアを運営する企業に特化したETFなど、ユニークなETFも発行してます。
Web 3.0 ETF・WIIIの構成銘柄
公開され次第、こちらの情報をアップします。
Web 3.0 ETF・WIIIの買い方【どこの証券会社で買えるのか】

Web 3.0 ETF・WIIIはまだ承認されてないため、まだETFを購入することはできません。
ただ、楽天証券やSBI証券で取り扱われる可能性はないので、購入したい場合は、海外のETFが取り扱い豊富な証券会社の開設が必要になります。
こういった革新的なETFを素早く取り扱う証券会社として、有名なのが、サクソバンク証券とIG証券です。
メタバースETFやアーク社のETFなど、革新的なETFはこちらの証券会社でしか購入できず、楽天やSBIでの取り扱いはない。
承認後なるはやで購入するためにも、口座開設だけ済ませときましょう😊
まとめ:Web3は今後の大きなトレンドです
今回の記事では、Simplify Asset Management社が申請したWeb3ETF「Simplify Volt Web3 ETF(ティッカー:WIII)」の概要をまとめました。
New active ETF filed
Simplify Volt Web3 ETF$WIII | 0.95% | Eff Mar 28
Co.s expected to benefit from shifting the bases of technology infrastructure from a centralized self-hosted hardware infrastructure to a decentralized cloud infrastructure/metaversehttps://t.co/TmMgbXgOp9 pic.twitter.com/Mu5t2NeYfI
— ETF Hearsay by Henry Jim (@ETFhearsay) January 12, 2022
まだ承認されてないので、具体的な銘柄などわからないことも多いのが現状です。
とはいえ、今後の大きなトレンドに投資したいなら、先取りして投資しておくのも面白いでしょう。
ということで、今回の記事は以上です。
素敵な投資ライフを~。
それではまた。
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