【6選】Web3.0のおすすめ仮想通貨銘柄|買ってみた!【未来と課題も解説】

Web3.0を知りたいひと「おすすめのWeb3.0銘柄が知りたいな。今後Web3.0銘柄が来そうな気が・・。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- Web3.0とは
- Web3.0関連の仮想通貨銘柄【6選】
- 購入方法【筆者が実際に買ってみた!】
- Web3.0の未来と投資メリット
- 今後ぶちあたる壁・課題
個人投資家26歳、男。メディアライター。
Web3.0関連のサービスを使い、仮想通貨を稼ぐ。
この記事では、Web3.0関連の仮想通貨銘柄をまとめました。そのうえで、実際に自分で買った銘柄もあるので、その買い方も解説。
さらに記事の後半では、Web3.0のもたらす未来、そして今後ぶちあたるであろう壁も触れてます。
ぜひ最後まで読んでいただければなと思います😊
記事の内容
- Web3.0とは
- 【6選】Web3.0関連の仮想通貨銘柄【新時代のサービスを展開】
- Web3.0関連の仮想通貨銘柄の購入方法【DOTを買いました】
- Web3.0がもたらす未来と投資メリット【課題も解説】
- まとめ
Web3.0とは
一言で表現すると、Web3.0とは「分散型インターネット」です。「???」と思うかもですが、言い換えるなら「管理人のいないネット社会」

例えば、検索エンジンを例にすると、Google検索であればGoogle、EdgeであればMicrosoftと管理者が存在しますよね。
この管理がいないのが、Web3.0なのです。
管理者がいなくても安全なの?
上記の疑問を抱くのは至極まっとう。ですが「管理者がいない=危険」は間違いです。
理由:Web3.0はみんなが管理人
Web3.0は「分散型インターネット」「管理人はいないネット」と表現しましたが、もう少し正確にいうと、みんなで管理するネット。
例えば、検索エンジン(※Brave)で見ると、内部のプログラムは大勢のエンジニアで管理するオープンソースという形で管理。
Web2.0とWeb3.0の違いは、部活とサークルの違いに近い話
個人的には下の理解がしっくりきます。
- 部活:顧問の先生が管理(=Web2.0)
- サークル:学生みんなで管理(=Web3.0)
部活のように厳しく管理されるのが嫌いなひとが、サークルに入るのに近い。Web2.0のサービスで個人情報が抜かれたり、勝手に利用されたくないひとはWeb3.0的な考え方と言っていいでしょう。

このように、Web3.0はGoogleみたいな管理人はいないが、みんなが少しずつ管理する、これが正体なのです。
【6選】Web3.0関連の仮想通貨銘柄【新時代のサービスを展開】
Web3.0のことがザックリわかったかと思うので、次にWeb3.0関連の仮想通貨をご紹介します。
どれもGoogleやMicrosoftのような管理人は存在せず、個人とプログラムが管理してるもの。
それぞれ順番に見ていきましょうー。
①BAT(ベーシックアテンショントークン)

通貨名 | ベーシックアテンショントークン |
シンボル | BAT |
公式ページ | https://brave.com/ja/ |
BAT(ベーシックアテンショントークン)は、個人情報を抜かないWeb3.0時代のブラウザ「Brave」で流通しているイーサリアムチェーン上の仮想通貨。
Braveで任意に広告をみることと、その報酬としてBATを獲得できる仕組みになっており、数多くのメディアで取り上げられてる検索エンジン。
Braveの特徴
- ①プライバシー保護を重視
- ②広告ブロック機能搭載
- ③広告を見ることでBATを獲得できる
②DOT(ポルカドット)

通貨名 | ポルカドット |
シンボル | DOT |
ICP公式ページ | https://polkadot.network/ |
ポルカドットは、Web3 Foundationが発表したプロジェクトで使われる仮想通貨。
ポルカドットの価値は、異なるブロックチェーン同士を接続することにあります。
というのも、巷にあるブロックチェーンは独自トークンやエコシステムで発展したため、その互換性・接続性が課題になることがしばしば。
この課題はブロックチェーンという技術が一般化すればするほど、解決が望まれるもので、需要が高まります。そのため、ブロックチェーン同士の接続に関わるポルカドットが注目されてるのです。
③ICP(インターネットコンピュータ)

通貨名 | インターネットコンピュータ |
シンボル | ICP |
公式ページ | https://dfinity.org/ |
ICP(インターネットコンピュータ)は、分散型インターネットの開発を行うDefinity foundationのサービスで利用される仮想通貨です。
現在のアマゾンウェブサービス(AWS)やGoogle Cloud、マイクロソフトのAzureなどの中央集権的なインターネットクラウドクラウドに代替する分散型のインターネットクラウドを提供することを目標としております。
このなかで仮想通貨ICPは、ガバナンス、ネットワーク参加者に対する報酬、および取引時の手数料などで使用されています。
④FLUX(フラックス)

通貨名 | フラックス |
シンボル | Flux |
公式ページ | https://www.runonflux.io/ |
FLUX(フラックス)は、Web3.0に必要なインフラを提供してます。
具体的にはクラウドというネット社会におけるインフラサービスを提供しています。
Web3.0サービスを多くのひとが提供できる場所を作ってる、ということです。
⑤GRT(グラフ)

通貨名 | グラフ |
シンボル | GRT |
公式ページ | https://thegraph.com/en/ |
The Graph(グラフ)は、ブロックチェーン上のデータ検索機能のプラットフォーム。
検索機能に特化してることから、ブロックチェーン分野のGoogleとも呼ばれる。
The Graphが発行する仮想通貨がGRTになります。
⑥FIL(ファイルコイン)

通貨名 | Filecoin(ファイルコイン) |
シンボル | FIL |
公式ページ | https://filecoin.io/ |
Filecoin(ファイルコイン)は、情報の保存を目的とした分散型のストレージシステムを提供します。
イメージとしては、つまりGoogle Drive、Drop Boxですが、これをブロックチェーン技術により分散化したイメージのサービス。
空き容量を貸し出すひとはストレージマイナー、借りるひとはファイルコインを使用し、ストレージを使用します。
Web3.0関連の仮想通貨銘柄の購入方法【DOTを買いました】
ここまで紹介した銘柄を購入する手順は次のとおり。
- 手順①:国内取引所で仮想通貨(リップル)を買う
- 手順②:バイナンスに仮想通貨(リップル)を送金
- 手順③:Web3.0関連の仮想通貨銘柄の購入
図で示すと以下のイメージ。

※すべての銘柄を買える取引所が国内にはないので、海外取引所で取引をする必要がある。ちなみにリップルを送るのは手数料が無料だからです。
では各手順①~③を順番進めていきましょう。
手順①:国内取引所で仮想通貨(リップル)を買う
まず国内の取引所で仮想通貨を購入します。
送金手数料が激安~無料なので、買う仮想通貨はリップルです。
ちなみに、このリップルの入手は、ビットフライヤーがおすすめ。
なぜなら、ビットフライヤーであれば取引所でリップルが買えるので、他の国内取引所に比べて手数料を抑えてリップルを購入できるからです。しかも、ビットフライヤーならリップルの送金手数料が無料です。
ただでさえ、送金手数料が安いリップルがタダで送れる訳でして。海外取引所への送金なら、ビットフライヤー×リップルが最強ですよ✨
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手順②:バイナンスに仮想通貨(リップル)を送金
ビットフライヤーでリップルを買ったら、バイナンスに送ります。
バイナンス側で送り先のアドレス(住所)を確認して、そこに仮想通貨(荷物)を送るイメージです。
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手順③:Web3.0関連の仮想通貨銘柄の購入
バイナンスにリップルが送れたら、いよいよWeb3.0銘柄を買っていきます。
とは言っても非常に簡単で、コンバートでリップルをDOT(ポルカドット)にトレードするだけ。早速やってきましょう
まず【トレード>コンバート】で移動します。

そこで、振替元【XRP】、振替先【DOT】を選択して、コンバージョンプレビューをタップ。その後、【コンバート】をタップすれば完了です。

取引が無事完了したら、以下の画面が表示されます。

これで仮想通貨の購入完了!お疲れさまでした✨
Braveなら無料で仮想通貨BATが貰える
ちなみにですが、Braveなら無料で仮想通貨BATが貰えます。つまりリスクゼロで仮想通貨がゲット可能。
Web3.0銘柄を買わないにしても、Braveは使って仮想通貨BATを貰っておくのがベターでしょう。今後、価格が大きく伸びる可能性もありますし。
Web3.0がもたらす未来と投資メリット【課題も解説】

Web3.0がもたらすのは、本当の意味のでプライバシー保護されたネット社会です。
GoogleやAppleなど個人情報を抜いて利用する企業がいないネット社会が実現できるからです。
例えば、検索エンジン「Brave」を使えば自分がどんなサイトを見たか、何を調べたか、何を買ったか、こういったことを抜き取られない未来になるのです。
投資メリット
さらに、このような大きな社会的な変化に投資できれば、大きく稼げる可能性も十分。
そのため、社会にWeb3.0が浸透するまえに投資する事には意味・メリットがあるのです。
今後ぶちあたる壁・課題
とはいえ、順風満帆には進まないリスクもあります。その理由は、Web3.0のサービスは今後大企業との競争にさらされるからです。
例えばクラウドサービスであれば、Amazon・Microsoft・Google、検索エンジンであれば、Google・Microsoftとの真っ向勝負になることも。
そうなれば、資金力・人材面で優れてる大企業に分がある、と個人的には思ってます。どうなるかわからないですけどね。
なので、少しずつ投資しつつ、様子を見るのがベターでしょう。
まとめ
今回の記事ではWeb3.0関連の仮想通貨銘柄【6選】を紹介し、実際の購入手順を解説しました。
Web3.0関連の仮想通貨銘【6選】
- ①BAT(ベーシックアテンショントークン)
- ②DOT(ポルカドット)
- ③ICP(インターネットコンピュータ)
- ④FLUX(フラックス)
- ⑤GRT(グラフ)
- ⑥FIL(ファイルコイン)
さらに記事の後半では、投資する価値・メリット、今度の課題に関しても解説しました。
Web3.0の波に乗りたいひとは、なるはやでお金を入れたり、Braveなどの無料で使えるサービスで仮想通貨を貰っとくのはベターです。(※もちろん投資は余剰資金で
)
ということで、今回の記事は終わり。
Web3.0がどうなるか、楽しみにしましょう。
それではまた。