Binance(バイナンス)の特徴を完全理解【メリット・デメリット】

Binance(バイナンス)で仮想通貨取引を始めたい人「メリットだけでなく、デメリットを知ったうえで、Binance(バイナンス)で仮想通貨運用をスタートしたいなあ。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- Binance(バイナンス)のメリット、デメリット
この記事では僕が実際に使ってみて感じたBinance(バイナンス)のメリット、そしてデメリットまで伝えていきます。
Binance(バイナンス)を使用するうえで、メリットと同じくらい、デメリットを理解することは大切になります。デメリットをあらかじめ知っておかないと、対策ができないからです。
デメリットもしっかり把握したうえで、Binance(バイナンス)を使い始めましょう。
»Binance(バイナンス)の公式ページはこちらから
【画像14枚で解説】Binance(バイナンス)の始め方【登録から2段階認証・個人認証まで】
この記事は『Binance(バイナンス)の口座開設したいかから、登録方法を教えて欲しい』という人向けの記事です。登録方法&口座開設から2段階認証・個人認証までの手順を、画像をふんだんに使いつつ解説しています。
よろしくお願いします。
記事の内容
Binance(バイナンス)のデメリット

まずBinance(バイナンス)のデメリットから伝えます。
Binance(バイナンス)のデメリットは次の通り。
- ①日本円の入出金ができない。
- ②Binance(バイナンス)が倒産するリスクがある。
- ③Binance(バイナンス)がハッキングされるリスクがある。
- ④日本の金融庁が認めていない。
①日本円の入出金ができない。
Binance(バイナンス)は日本円の入金に対応していません。そのため、他の仮想通貨取引所で購入→送金
という手間が発生します。
他にもクレジットカードでの入金もありますが、手数料が割高で、使えるクレジットカードも制限されているようです。
ちなみに僕の使っている”楽天カード(VISA)”では仮想通貨の購入はできませんでした。
②Binance(バイナンス)が倒産するリスクがある。
Binance(バイナンス)だけではありませんが、仮想通貨取引所も会社なので、倒産のリスクはあります。
そのため、全財産を仮想通貨取引所に入れる、なんてことはやめといた方がいいですね。
③Binance(バイナンス)がハッキングされるリスクがある。
『仮想通貨取引所がハッキングされて○○億円分の仮想通貨が流出した』ニュースを聞いたことがあると思います。
Binance(バイナンス)も例外ではないので、ハッキングされるリスクはあります。
実際、2019年5月7日にバイナンスはハッキングされて数十億円のビットコインが流出したことがあったそうです。
しかし、バイナンスは流出したビットコインを同社の基金で補填し、投資家の被害はなかったそうです。
バイナンスはこの仮想通貨流出後の対応から、信頼性が高い取引所という評価を受けているそう。
しかも、そこからセキュリティ対策も強化し、ハッキングも起きてません。
④日本の金融庁が認めていない。
実はBinance(バイナンス)は日本の金融庁に認められた仮想通貨取引所ではないです。
「じゃあ、日本人が使うことは違法なの?使えない?」
上記のように思う人もいるかもしれませんが、金融庁に問い合わせを行ったところ、日本人がBinanceを利用することに法律的問題はなく、罰則等もないことが分かりました。
罰則を受けるのは、Binance(バイナンス)側で、利用者には罰則はないとのことです。
ただ、あくまでも利用は自己責任になるので、余力資金で投資するのが良いかもですね。
もう少し詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
参考記事Binance(バイナンス)は日本で違法なの?金融庁に問い合わせてみました。
Binance(バイナンス)のメリット

つぎにBinance(バイナンス)のメリットを伝えます。
僕がBinance(バイナンス)を使ったうえで感じたメリットは次の通り。
- ①取引手数料が激安
- ②300種類以上の通貨を取り扱っている
- ③オリジナル仮想通貨BNB(バイナンスコイン)が購入できる
- ④完全日本語対応
- ⑤スマホアプリが使いやすい
- ⑥様々な仮想通貨取引をすることができる
①取引手数料が激安
Binance(バイナンス)の取引手数料は0.1%
です。これは他の国内の取引所と比べると、激安です。
つまり、取引にかかるコストを抑えられる、ということです。
ちなみに、手数料の支払いに“BNB(バイナンスコイン)”を使用すると、さらに25%オフの0.075%に手数料を抑えることができます。
②360種類以上の通貨を取り扱っている
Binance(バイナンス)で取り扱われている仮想通貨は、360種類以上です。2021年9月12日現在。
主要な仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム等)だけでなく、草コインと呼ばれるマイナーな仮想通貨も数多く取り扱っています。
国内の仮想通貨取引所だと、「あ、この通貨取扱いないのか、、」と諦めることも多々ありますが、Binance(バイナンス)に限っては、ほとんどありません。
③オリジナル仮想通貨BNB(バイナンスコイン)が購入できる

Binance(バイナンス)でのみ、オリジナル仮想通貨BNB(バイナンスコイン)は購入することができます。なので、もしBNB(バイナンスコイン)を買いたい場合は、Binance一択ですね。
マナブさんもBinanceに投資中
プロのブロガーであり、最近は仮想通貨・FXに取り組んでいる『マナブさん』もBNB(バイナンスコイン)に投資しているようです。
以下、先日していたツイートです。
ソラナをガチホしたら、伸びました😌
最近の仮想通貨マーケットでは、新しいチェーンに関連するコインが伸びやすいですね。とはいえ僕は、資金の大半は「BSC」です。最も早くて使いやすく、利回りも良い#BSC #PancakeSwap #Biswap pic.twitter.com/nAQGkJApFb— マナブ@仮想通貨 (@manabubannai) September 4, 2021
④完全日本語対応
またBinance(バイナンス)は日本語対応しているので、使いやすいのもメリットです。
実は少し前まで日本語表示をなくしていたみたいですが、2021年に入ってすぐに、日本語表示を再開したようです。
⑤サイト・スマホアプリが使いやすい

Binance(バイナンス)のサイト、サクサク動きますし、スマホアプリは非常に使いやすいです。
サイトが使いやすいのは大切ですが、それ以上にスマホアプリが使いやすいことも大切ですもんね。
出先でスマホを使って、リアルタイムに取引をしたい場合に、アプリが使いにくかったら、最悪ですから。
⑥様々な仮想通貨取引をすることができる

仮想通貨の世界では、DeFiやDEXなどの技術が出てくるため、保有だけでなく、さまざまな運用方法が登場しています。
新しい運用方法をいち早く試し、乗り遅れないことが、大きな利益を手にできる可能性は上がります。
Binance(バイナンス)では新しい運用方法をいち早く実装してくれます。
これもメリットの一つと言えると思いますね。
まとめ
今回の記事では、Binance(バイナンス)のメリット、そしてデメリットを伝えました。
デメリットをあらかじめ知っておかないと、対策ができないので、Binance(バイナンス)を使用するうえでは、メリットと同じくらい、デメリットを理解することは大切です。
デメリットもしっかり把握したうえで、Binance(バイナンス)を使い始めましょう。
»Binance(バイナンス)の公式ページはこちらから
まだBinance(バイナンス)の口座を開設していない方は、忘れないうちに以下の記事を参考にしつつ、セットアップをしてみて下さい。
参考記事Binance(バイナンス)の始め方【登録から2段階認証・個人認証まで】
以下で本記事の内容をおさらいします。
Binance(バイナンス)のデメリット
- ①日本円の入出金ができない。
- ②Binance(バイナンス)が倒産するリスクがある。
- ③Binance(バイナンス)がハッキングされるリスクがある。
- ④日本の金融庁が認めていない。
Binance(バイナンス)のメリット
- ①取引手数料が激安
- ②300種類以上の通貨を取り扱っている
- ③オリジナル仮想通貨BNB(バイナンスコイン)が購入できる
- ④完全日本語対応
- ⑤スマホアプリが使いやすい
- ⑥様々な仮想通貨取引をすることができる
今回の記事があなたの参考になれば嬉しいです。
それでは、またよろしくお願いします。
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