【大学生向け】株の勉強におすすめな投資本3冊【株で失敗する理由はたった1つです】

株が気になる大学生「株が気になるな~。失敗したくないから勉強してから始めたいけど、大学生向けの株のおすすめ本はないかなぁ。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- 大学生が株で失敗する理由
- 株の勉強におすすめな投資本3冊
僕は株の勉強を大学生のときにはじめ、現在では米国株や欧米株で500万円を運用中の個人投資家です。100~150万円の利益が出てます。
この記事では、そんなぼくが大学生の株の勉強に最適なおすすめ投資本3冊を紹介します。
さらに記事の後半では、大学生が株で失敗する“たった1つの”理由も触れます。
この記事を読むことで、あなたは失敗する理由を知ったうえで、投資本で勉強でき、失敗を避けながら投資を続けることができるかなと思います。
それでは、最後までご覧ください😊
記事の内容
大学生が株で失敗する理由【たった1つです】

結論ですが、大学生が株で失敗する理由はたった1つ、それは「勉強しなかったこと」です。
勉強しなかったがために、信用取引の怖さ、損切りの大切さ、銘柄分析の方法等を知らなかったことが、失敗の原因なのです。
「適当に始めよ~」こんな感じで取引を始めてしまい、結果的に「追証を受けた・・」「借金を背負った・・」なんてひとは大勢いますよね。
とはいえ、中にはそれでも成功する人がいるのが怖いところ。
ただ、そういったひとは1万人に1人くらいの人種なので追いかけても無駄なんですよね。
僕らみたいな凡人は基礎を学んでから、勉強を始めるのがベストかなと思います。
この記事では、そのための本3冊をご紹介させていただきますね😊
株の勉強におすすめな投資本3冊【無料あります】

では早速ですが、大学生の株の勉強におすすめなのは、次の3冊。
※①→②→③の順で読むのを推奨
それぞれ順番に触れていきますね。
①マンガでわかる最強の株入門
「マンガでわかる最強の株入門」は、株式投資全般のルールを理解できる本です。
僕が投資を始めたときに、最初に読んだ本です。この本を読んだ日に証券口座開設の申し込みをしました。
「投資の大枠を理解する」という観点で書かれており、マンガで説明してくれる部分も多く、非常にわかりやすく、読みやすい本です。
マンガも入っているので、眠くならなかったよ。
②バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
この本は、米国株ブロガ-兼Youtuberの「バフェット太郎」さんが書いた本。
僕が米国株を知ったきっかけになった本でもあります。
2020年に中田敦彦のユーチューブチャンネルで紹介され、一気に人気となった本。
ぼくが学生時代に、駅の本屋さんでこの本を見かけた際は「やけにトガッたタイトルの本があるな~」と思い、買った本なので、とても印象深いです。
ただ、読んでみるとトガッたタイトルに反して、内容はわかりやすく、楽しく読める本ですよ。
米国株ブロガーとしても有名なので、文章も読みやすく、すらすら読めるかなと思いますね。
投資戦略としては、米国株の優良企業に長期で分散投資して、配当を再投資し続ける堅実なものなので、誰でもマネできるものです。
これから株の勉強を始めたいひとはそのなかに間違いなく米国株投資も入るはず。そのため、参考になる本ですよ。
③MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法【無料で読める】
こちらはTwitterやブログで有名な「広瀬隆雄さん(通称:じっちゃま)」の本です。
投資家が常識的に知っている事、やっているアプローチをまとめてくれてます。
じっちゃまならではの語り口で、ファンダメンタル分析、グロース及びバリュー投資、長期保有、投資戦略の立て方といった投資開始前に知るべき基礎知識を分かりやすく、かつユーモラスに語ってくれるのです。
「良い会社とは、良い決算をする会社である」というじっちゃまの言葉を知り、僕は決算結果をしっかり見るようになりました。
投資についてこれから知りたい人なら、全員におすすめできる本です。じっちゃまの投資に対する考え方も知ることができますよ。
ちなみに、以下は本書で紹介されている「Market Hack流投資術10カ条」です。
- ①営業キャッシュフローのよい会社を買え
- ②保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
- ③業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄を上手く使い分けろ
- ④分散投資を心がけろ
- ⑤投資スタイルをきちんと使い分けろ
- ⑥長期投資と短期投資のルールを守れ
- ⑦マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
- ⑧市場のセンチメントを軽視する奴は、儲けの効率が悪い
- ⑨安全の糊代(のりしろ)をもて
- ⑩謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)
まとめ:株は勉強後にやるべし【低コストの学習を意識しよう】

ということで本記事は以上です。
今回の記事では、大学生の株の勉強におすすめな本3冊を紹介し、大学生が株で失敗する“たった1つ”の理由についても触れました。
大学生の株の勉強におすすめな本3冊
投資本を活用し、失敗を避けながら投資を続けることができるかなと思います。
低コストの学習を意識しよう
なお一点注意点ですが、大学生のときのお金は貴重なものです。勉強だからといってお金をかけすぎるのはNG。
ですから、なんだって無料でもらえるもの、安価で手に入るものは活用すべしです。(例:Amazonの無料体験とか、投資スクールの無料体験でもらえる有益な資料。)
無料とはいっても、とても重宝するはずですし、無料や低コストのものであれば、「ちょっと微妙だな~」と思っても次に行けばいいだけなので、失敗を避けられます。なので、無料や低コストなものを活用するようにしましょう😌
勉強しながら、投資ライフを送っていきましょう。
それではまた。