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米国株のガイダンスの調べ方!4ステップでわかりやすく解説

企業分析 投資知識

米国株のガイダンスを調べたい投資家「米国株のガイダンスの調べ方がわからない。自力で調べられたらなぁ」

このような悩みに答えます。

この記事では、米国株の決算を判断する上で、重要な要素である『ガイダンス』の調べ方を伝えます。

決算結果やコンセンサスを調べることはできても、ガイダンスを調べるとなると、少し大変だなぁ、と感じたことはありませんか?

そもそも「どこを見ればいいかわからない」「英語ができないからガイダンスなんて調べようとも思ったことない」という人も多いのではないでしょうか。

もしかしたら「じっちゃまのnoteで決算を知れるから、自分で調べる方法を知らない」というかたも、いるかもしれませんね。

この記事を読むことで、どんな方でも米国株のガイダンスを調べられるようになりますので、是非一緒に調べていきましょう。

今回の記事では実践例として、コロナワクチンで一気に有名になった米製薬企業ファイザーのガイダンスを調べます。
関連記事【2021年】ファイザー(PFE)の銘柄分析【株価と配当金の推移】

それではよろしくお願いします。

この記事を読んでわかること

  • 米国株のガイダンスの調べ方

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米国株のガイダンスとは

ガイダンスとは

まず確認ですが、ガイダンスとは、米国企業の来期以降の決算予測のことです。

ガイダンスは一般に、四半期決算発表と同じタイミングで発表されます。

米国企業はガイダンスは出さないこともある。

ちなみに、米国企業がガイダンスを発表することは、義務ではありません。

ガイダンスを発表しない企業や、いつも発表しているけど今期は発表しない、なんてこともあります。

直近だと、2020年のコロナショックのタイミングで、多くの企業が来期以降の業績が不透明との理由で、ガイダンスを発表していませんでした。

とはいっても、発表するのが一般的ですね。業績の良い企業ほど、ガイダンスを発表する傾向があります。

株主に対して、「来期以降もこれくらいの業績を期待しててね!」というアピールの意味を含まれるからです。

米国株のガイダンスの調べ方!実際に“ファイザー”のガイダンスを調べてみよう。

米国株のガイダンスの調べ方

それでは早速ですが、米国株のガイダンスの調べ方を紹介します。例“ファイザー”(他の米国企業でも、同じ流れで調べることが可能)

一緒にガイダンスを実際に調べてみましょう。

ガイダンスを調べる際の手順は、次の4ステップです。

  • STEP①【ティッカーシンボル+IR】とGoogleで検索します。(IRとはInvestor Relationsの略)
    米国株のコンセンサスの調べ方1
  • STEP②公式HPの投資家向けのページ(ファイザーの場合、Investors Overview: Pfizer Inc.)を開きます。
    米国株のコンセンサスの調べ方2
  • STEP③このページで、“プレスリリース(Press release)”を探します。
    米国株のコンセンサスの調べ方3
  • STEP④次にGuidanceが書かれている箇所を探します。【コツ】検索(Ctrl+F)で「Guidance」と調べると一瞬で見つかる。米国株のコンセンサスの調べ方4

調べた結果、ファイザーのガイダンスはEPSが$3.95~4.05ドル、Revenue(売上)が$78.0~80Bと言うことが分かりました。

ここで得られたガイダンスをコンセンサス予想と比較することで、良い決算発表だったのかを判断することができます。

ガイダンスのコンセンサス予想(市場予想)はどこで調べる?【Investing.com】

ガイダンスのコンセンサス予想は、Investing.comで調べるのが一番簡単な方法です。知らない人は、一緒に確認していきましょう。

以下のように、ページを移動すれば、すぐに確認できます。

①Investing.com→②ティッカーシンボルを検索→③Analysis

以下のCurrent Year (2021)の枠で囲った部分がガイダンスのコンセンサスです。

この場合だと、EPS:4.09 $、売上:80.2Bになります。
米国株のコンセンサスの調べ方

これを実際のガイダンスが上回れば、良いガイダンスだった、ということになります。

米国株のガイダンスが発表されるタイミングについて

米国株のガイダンスが発表されるタイミングは次の二つです。

  • 決算発表時のプレスリリース
  • カンファレンスコール (カンファレンスコール(Conferens Call)とは「電話会議」のこと)

ただ、個人投資家の場合は、プレスリリースを見るのが一般的です。

なぜかというと、米国株の場合、カンファレンスコールは英語で聞き取りを行う必要があるので、難易度が上がるからです。

英語ができなくても問題ない。

米国企業の場合、プレスリリースを含め、決算発表は英語で行われるので、「英語・・ムリ、、」と思う方もいるでしょう。ですが、安心してオッケーです。

決算で使われる英単語は、企業ごとに少しずつ違いますが、ほとんど同じだからです。ぶっちゃけ、少し覚えれば、ある程度は読み取れます。

米国の決算で使われやすい英単語・熟語を以下に示します。随時追加予定。

  • Guidance (ガイダンス)
  • Range of A to B (A~Bまでの範囲)
  • Between A to B (A~Bまでの間)
  • Anticipates (期待する)
  • predict、expect (予測する)
  • outlook(見通し)

またガイダンスを調べる際に、プレスリリースが長くて、どこにあるかわからない場合も、上記の単語で検索(Ctrl+F)を行えば、すぐに見つけることができます。

まとめ

今回の記事では、米国株の決算をチェックする上で、重要な要素である『ガイダンス』の調べ方を解説しました。

実際にファイザーのガイダンスを一緒に調べたので、かなりイメージできたのではないでしょうか。

忘れないうちに、気になる企業の次回の決算までに、ガイダンスを調べて、決算発表日に臨みましょう。(次回決算日の調べ方も他の記事で紹介しているので、参考に。)

参考記事米国株の過去の決算結果の調べ方

じっちゃまのnoteでしかガイダンスを見ない、という方も、自分で調べてみると投資の幅も広がるので、自力でも調べられるようにすると良いことがあるかもです。

ということで、今回の記事は以上です。

今回の記事が、ガイダンスを調べたいあなたの参考になれば嬉しいです。

コメントや質問がある場合は、ツイッターからメッセージか問い合わせからコメントを頂ければと思います。今後もよろしくお願いします。

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