Written by ツッキー

【9選】NFTで売れるものを具体例付きで徹底解説【結論、全デジタルデータ】

NFT

NFTが気になるひと「NFTで売れるものが知りたいな。なにが売れるんだろう?」

このような悩みに答えます。

この記事を読んでわかること

  • NFTとは
  • NFTで売れるもの
  • NFTの販売方法
  • NFT販売でよくある質問(Q&A)
😌記事の筆者
個人投資家27歳男
メディアライター兼ブロガー
仮想通貨・複数のNFTを保有中

この記事では、NFTで売れるものがわかります。実際にどんなNFTが売られてるか、実例をお見せしながら解説するからです。

なお、結論だけはじめにいうと、全デジタルデータを販売可能。

「え、何でも?」と思うかもですが、写真でも画像でも映像でもNFTにできます。

記事を読むことで、NFTで売れるものがかなりイメージできるかなと思います。

ぜひ最後までご覧ください。それではよろしくお願いします😊

記事の内容

NFTとは?【デジタルデータに番号を付ける技術】

確認ですが、NFTとは平たくいうと、デジタルデータひとつひとつに番号を付ける技術になります。

その番号はブロックチェーン上に刻まれており、唯一無二なのです。

NFTとは、デジタルデータひとつひとつに番号を付ける技術

覚える必要はないですが、「NFT=Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略

正直、「NFTとは」などと深く考える必要はなくて、「NFTはデジタルデータを識別する番号を付ける技術なんだ~」程度でいいかなと。

それよりも、NFTという技術を触れてみる方が重要だと思います。

NFTで売れるもの【結論、全デジタルデータ】

冒頭でも伝えましたが、NFTとして売れるものは【全デジタルデータ】です。

アップロード可能なすべてのデジタルデータがNFT化できます。

世界最大のNFTマーケットプレイス「Opensea」を見ると、下のように、アップロード可能なファイルが決まってますね。

NFTとして、アップロード可能なファイル
画像、音声、動画、3Dモデルが出品可能と書かれてます。

もっというと、下記のようなものが出品可能で、実際に出品されてます。

NFTで売れるもの【9選】

  • 写真/画像
  • イラスト
  • 動画
  • 映画
  • 音楽
  • ツイート
  • ファッション
  • メタバースの土地

どんな物が出品されているかは、実際にNFTマーケット(Opensea等)を見てみるのが早いでしょう。
»OpenseaでどんなNFTが売られてるか見に行く。

見てみましたか?見てみると、ガチでいろんなものが売られてるのがわかるかなと思います。

今後ますますNFTとして売られるものが増えそうだなと個人的には思っています。将来的には「権利」とかが売られる日が来るかも。

実際にNFTとして売られてるものをいくつかピックアップしてご紹介します。

イラスト

Zombie Zoo(ゾンビ・ズー)

有名どころでいうと、Zombie Zooですね。

世界的DJ・スティーヴ・アオキ氏に作品を購入され、小学生ながら、一気に人気作品の仲間入りしたNFTコレクション。

zombiezoo

Crypto Punks(クリプト・パンクス)

ほかにも高額NFTとして知られるCryptoPunksもあります。

マナブさんやイケハヤさんがアイコンにしてることで知ってるひとも多いはず。

写真

写真をNFTで売るケースも増えてますね。

セクシー女優「波多野結衣」

日本だけでなく、海外でも人気なので、なんと開始7分で全3000枚が完売とのこと。。(»参考ツイート)

hatano_yui

インドネシアの男子学生ゴザリ氏

インドネシアの男子学生の自撮り画像は売上が1億円を超えてます。

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音楽

音楽業界でもNFTがブームになりつつあります。

著名な音楽プロデューサーのNFTメロディー

著名な音楽プロデューサー(Ramon Ibanga氏)が作ったメロディーもNFT化されてます。
»参考ツイート

実業家のイーロン・マスク氏のNFTミュージック

テスラモーターズのCEOとして有名なイーロンマスク氏も、NFTミュージックを売ってます。(»参考ツイート)

ツイート

こちらは少し珍しいかもですが、ツイートが売れてます。

Twitter社CEO:ジャック・ドーシー氏の初ツイート

jack_first_tweet

上のツイートは3億円で落札されてます。

日本でも与沢翼さんのツイートが1000万で落札されてますね。

メタバースの土地

土地もNFTで売られてます。

とはいっても、リアルな土地ではなく、メタバース上の土地です。

例えば、ザ・サンドボックス上の土地は1区画200万円ほどで販売中

売れるものがわかったらNFT作品の販売を始めよう【手順解説】

売れるものがわかったら、実際に売ってみましょう。

知識を経験にすることで、肌感覚として、NFTどんなものかを理解できます。

NFT販売の事前準備

ちなみに、NFT販売は下の事前準備が済ませたあとでないとできません。

仮想通貨を買うのは必須なので、時間のあるうちに(なんなら今)やっておくのがいいかなと。

NFT販売の事前準備

NFTを販売する手順3ステップ

NFTを出品・販売する流れは下の3ステップです。

  • ステップ①:OpenSeaでアカウント作成
  • ステップ②:OpenSeaで作ったアートをNFT化
  • ステップ③:NFTアートを出品

はじめてのひとだと「むむ・・」てな感じで思うかもですが、ぶっちゃけ10分もあれば余裕ですし、操作も簡単です。安心してOK!

しかも各ステップの詳細な操作方法は、こちらの記事「NFTアートの販売方法と売るコツを徹底解説【注意点あり】」で解説してます。

こちらを読みながらやれば、出品できます。

さらにOpenseaで取引するコレクター視点から、売れないNFTアートの特徴・どうすれば売れる可能性が少しでも上げられるかを以下の記事で考察してます。あわせてご覧ください。

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NFT販売でよくある質問Q&A【疑問に答える】

証券会社に関するよくある質問Q&A

つぎにNFT出品・販売でよくある質問に答えます。

よくある質問①:NFTでは何を売るのがいいですか?

最重要は「あなたが好きなものを売ること」です。

この理由は、好きじゃないと続かないですし、ファンもできないからです。

なので、まずはあなたが趣味でやってるものをNFTで出してみるのがいいでしょう。

※例:写真、イラスト、音楽、映像など。

もし特に売りたいものがないなら、まずは別のNFT副業にチェレンジするのもありかも。

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よくある質問②:初期費用はどのくらいですか?

初期費用は1万円あれば十分です。

最初の出品時にガス代がかかるので、そこだけお金がかかります。

始めたら、ランニングコストもかからないので、あとは毎日コツコツ続けるだけ。

NFT販売の初期費用

よくある質問③:売れたら税金はかかりますか?

儲けた分に税金がかかります。

のちのち面倒なことにならないためにも、利益は計算しときましょう。

よくある質問③:NFTの販売は稼げますか?

稼げます。
当たり前ですが、売れれば稼げます。

毎月かかるコストも特にないので、売れただけ稼げる世界かなと。

しかも、二次流通時にもお金が入るので、不労所得的なところもあるかもですね。

仮想通貨の値上がりでも儲かる可能性あり

また売れると仮想通貨のイーサリアムが手に入ります。

このイーサリアムは将来的にますます需要が伸びると言われてる仮想通貨。

なので、値上がりでも儲かる可能性もありますね。

さいごに【NFTは誰でもチャンスがある】

ということで、この記事は以上です。

今回の内容をおさらいします。

NFTで売れるもの

結論:全デジタルデータ
※例:写真/画像、イラスト、動画、音楽、土地、ツイートなどなど

今後ますますNFTとして売られるものの範囲は増えるかなと思いますね。

NFTを販売する手順3ステップ

  • ステップ①:OpenSeaでアカウント作成
  • ステップ②:OpenSeaで作ったアートをNFT化
  • ステップ③:NFTアートを出品

ぶっちゃけ、上記手順はカンタンですし、誰でもNFTは売れます。あとは、やるか、やらないかだけ。

NFTは誰でもチャンスがある

その根拠は、NFTマーケットが今後も拡大するからです。

NFTのマーケット調査をしているDappRadar社によると、2020年から2021年の1年間で、取引総額が220倍増えたそう。(»参考記事)

  • 2020年:1億ドル(100億円)
  • 2021年:220億ドル(2兆2000億円)

はやく始めると、それだけ先行者利益を取りやすくなりますよ。

迷ってるかたはまずは、下の事前準備を済ませるのがいいでしょう。

NFT販売の事前準備

今回の記事が、「NFTでなにか売りたいな~」このように思うあなたの参考になれば嬉しいです。

素敵なNFTライフを送りましょう。
それではまた。m(_ _)m

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