【NFTマーケティング戦略】Twitter運用で意識したこと4つ
知りたいひと「NFTのマーケティング戦略が知りたいな。自分のNFT作品の認知を上げて売っていきたいな。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- NFTマーケティング戦略
- 井本氏がTwitter運用で意識したこと4つ
大人気NFTコレクション「Coolgirl」
今回の記事では、この「Coolgirl」のFounderである井本氏(@imoto_akira)のTwitterを活用したNFTマーケティング運用戦略をお伝えします。
井本氏いわく『Twitterを制す者はNFTを制す』
この記事を最後まで読むことで、あなたも彼のTwitter戦略を理解できます。そうすれば、NFTを販売するヒントになるはず。
ぜひ最後までご覧ください。
参考配信
記事の内容
- Cool girlとは【井本氏のNFTコレクション】
- 【井本式NFTマーケティング戦略】Twitter運用で意識したこと4つ
- 井本式のNFTマーケティングをさらに理解したいひとは
- まとめ:ひとつずつ取り入れよう
Cool girlとは【井本氏のNFTコレクション】
はじめに井本氏のNFTコレクションの凄さについてご紹介させてください。
井本氏が運営するのはCoolGirlNFT(クールガールNFT)というコレクション。
絵柄で下に示す通りで、「我が道を行く」をコンセプトにしてます。
このコレクションの「凄さ」を列挙します。
CoolGirlNFTの凄さ
- アイテム数:現在41
- フロア:9.63 ETH
- 取引量:88.7 ETH
- ホルダー:39人
個人のクリエイターが運営する作品としては、日本でもトップレベルで成功してます。Openseaのトレードボリュームを見てもドンドン盛り上がってるのがわかるかと。
今回の記事ではNFTコレクションを大成功中の井本氏の「Twitterにおけるマーケティング戦略」をご紹介します。
【井本式NFTマーケティング戦略】Twitter運用で意識したこと4つ
井本氏は「Twitterを制す者はNFTを制す」の考えのもと、ツイッター運用で以下の4つを意識してます。
- その①:1日3ツイート以上
- その②:有益なことをたまには言う
- その③:本気度をアピールする
- その④:自分の価値観・人間性を出す
順にご説明していきます。
»音声で聞きたい人はこちらのVoicy[いもっちゃんねる@NFT]をどうぞ。(2022年6月4日放送回)
その①:1日3ツイート以上
井本さんが真っ先に挙げたのは「ツイート数」
要するに「打席に立つ」「自分の作品をアピールする回数」を増やせ!!ということ。
具体的には「1日3ツイート以上、NFT関係の発信をする」ことを井本さんはポイントに挙げてまして、これを8カ月以上継続してます。
クリエイターは発信が苦手なひと、面倒くさがる人が多い
だからこそ「やる価値がある」とも言ってます。
自分のNFTを売りたい、同マーケティングしたいひとは「Twitterでまずは発信する」ということを意識しましょう。
その②:有益なことをたまには言う
二つ目のポイントとして挙げてたのは「有益なこと言う」です。
有益なことをいうことで「コイツなんか良い事言うじゃん」とプチファンみたいなひとを増やすということです。
例えば、井本さんのケースでいうと以下のようなことを発信してました。
- クールガールの前作での失敗から学んだこと
- 二ヶ月間失敗したごときで諦める場所じゃない
こういった発信を見て「プチファン」を作るのです。
自分には有益な発信なんてできない
上記のように思うひとに「昔の自分に言いたいことを伝えたいことをツイートする」と井本さんはアドバイスしてます。
明確にイメージできる読者に声をかけるイメージです。凄いことじゃなくて良いです。もっと凄いひとがいてもいいです。
あなたが掛けられる言葉を書きましょう。
その③:本気度をアピールする
井本さんがクールガールが成功したひとつの理由として挙げてたのこれ「本気度をアピールする」です。
本気度を見せることで「もっと将来的に上がりそう」このように思ってもらうのがポイントとのこと。
個人クリエイターの作品を買うのは勇気がいる。
というのも筆者もNFTコレクターなので超わかるのですが「個人のクリエイター」の作品を買うのは非常に勇気のいることです。
なぜなら運営者、クリエイターがNFTを辞めてしまったら、NFTの価値自体が下落する、もしくはゼロになってしまうことだってあるからです。
実際、僕の買ったコレクションのいくつかはクリエイターがコレクション運営を辞めてしまいました、、、
なので「本気度」を見せて「コイツならもっとやってくれそうだ!」と思ってもらう必要があるのです。
その④:自分の価値観・人間性を出す
上記「自分の価値観・人間性を出す」が最後のポイント。
なぜならNFTを買う場合、以下の2つのケースがあるからです。
- 作品のクオリティ作品自体を好きになって買う
- 運営者が好きだから買う
※こちらも重要
作品以上に「どんな人が作ってるのか」が見られる側面があるからです。
なので自分がどんな人なのかをもっともっと知ってもらい応援してもらいましょう!これがNFTのマーケティングにも直結します。
小まとめ
ここまでで井本氏の考えるTwitter運用術をご紹介しました。
- その①:1日3ツイート以上
- その②:有益なことをたまには言う
- その③:本気度をアピールする
- その④:自分の価値観・人間性を出す
こまかいテクニックなどではなくシンプルですが、かなり本質に近い話だったかと思います。
井本氏の言葉で聞きたい!ひとはVoicyを聞いてみてください。さらに深くあなたに刻み込まれるはずです😊
»[いもっちゃんねる@NFT(Voicy)](2022年6月4日放送回)を聞く。
井本式のNFTマーケティングをさらに理解したいひとは
なお、ここまでで紹介したのはあくまでもTwitter運用に絞ったマーケティングの話。
もっと深く井本氏のNFTのマーケティング戦略が知りたいひとは、井本氏の書籍で読むのがベスト。
井本氏のNFTマーケティング本
しかもレビューが星5中の4.6、192件とハンパなく良い✨
「無料」でも読めるので、NFTを売りたいクリエイターのひとはこの機会にぜひご覧ください😊
まとめ:ひとつずつ取り入れよう
ということで今回の記事ではCool girl(クールガール)のFounder井本氏のNFTマーケティング戦略『Twitter運用で意識したこと4つ』を解説しました。
井本式NFTマーケティング戦略【Twitter版】
- その①:1日3ツイート以上
- その②:有益なことをたまには言う
- その③:本気度をアピールする
- その④:自分の価値観・人間性を出す
これから本気でNFTを販売していきたい!!!というひとは、今回ご紹介した井本氏のTwitter運用を参考にしつつ、彼のマーケティング戦略をマネしていきましょう。
ということで今回の記事は終わりです。
それではまた😊
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