Written by ツッキー

【Opensea】NFTの初期費用・手数料はいくらかかるの?【購入/出品ごとに解説】

NFT

NFT初心者「OpenseaでNFTを始めたいけど、どれくらい初期費用がかかるのかな。」

このような悩みに答えます。

この記事を読んでわかること

  • NFTを購入するときの初期費用・手数料
  • NFTを販売するときの初期費用・手数料
  • 初期費用を抑えるちょっとしたコツ
  • 軍資金を無料で稼ぐ方法
😌記事の筆者について:
個人投資家26歳、男。メディアライター。
仮想通貨や複数のNFTに投資中。初期費用を抑えた投資を心掛ける。

この記事では「NFTの初期費用・手数料はいくらかかるのか」この最重要ポイントに絞ってまとめました。

というのも、これからNFTを始めたいあなたが一番NFTを躊躇してる理由は「初期費用の高さにある」と思うからです。100%とは言わないまでも、大部分を占めてるはず。

そこで今回の記事では、実際にいくらかかるのかをまとめつつ、さらにそこから「どうにかして抑えられないか」「できれば無料にできないのか」というところまで踏み込んでいきます。

きっと「NFTをやろうかな・・」と悶々としているあなたの悩みを解決できるはず。

それでは最後までよろしくお願いします😊

記事の内容

【Opensea】NFT売買の初期費用・手数料はいくらかかる?【購入/出品別】

【Opensea】NFT売買の初期費用・手数料はいくらかかる?【購入/出品別】

では早速ですが、OpenseaにおけるNFTの初期費用を以下の2つに分けて、確認していきましょー。

  • ①:NFTアートを購入・転売するとき
  • ②:NFTアートを出品・販売するとき

順番に初期費用を見ていきましょう。

①:NFTアートを購入・転売するとき

まずNFT購入時ですが、初期費用は2万円ほどです。買うNFTによっては、さらに高額になることもありますが、だいたいこのくらいあれば大丈夫でしょう。

NFTを販売するときよりも、NFTを実際に買う分だけ初期費用も高くなります。

具体的な内訳を箇条書きします。

  • ①:メタマスクへのETHの送金手数料(1,000~3,000円)
  • ②:NFT購入時の手数料※ガス代(5,000円~10,000円)
  • ③:NFT自体の値段(ものによる)

※図で解説すると、以下のタイミングで手数料が発生します。

NFTアートを購入する流れ

①:メタマスクへのETHの送金手数料(1,000~3,000円)

国内取引所からメタマスクにイーサリアムを送る際に手数料がかかるのです。

※メタマスクは仮想通貨専用の財布、通常ウォレットと呼ばれる。
メタマスクとは

具体的にはだいたい0.005ETH、約日本円で1,000~3,000円ほどかかります。

送金1回毎にこの手数料はかかるので、一度に送るのがいいかと。

※実際の送金手順は別記事で詳しく解説してます。

②:NFT購入時の手数料※ガス代(5,000円~10,000円)

NFT購入時にも手数料が発生します。※通常ガス代と言われる。

だいたい5,000円~10,000円が購入時のガス代としてかかりますが、こちらは変動するので、目安程度に。

高騰してるときもあるので、購入時はチェックすることをオススメします。(のちほど、確認方法も解説してるので、ご安心を✨)

特に、大きなプロジェクトのローンチ等で激混みのケースも稀にあるので、確認だけは忘れないように。

見ずにやったら「高額なガス代が・・」なんてこともありえますので。

※筆者は最高で1万円のガス代を払った経験ありです😢

③NFT自体の値段(ものによる)

最後に当たり前ですが、NFT自体の値段の確認も必須。

例えば、以下のようなCNPの場合だと、616ドル(約8万円)かかります。

CNPの場合だと、616ドル(約8万円)

とはいえ、1万円以下のNFTもあるので、ものによるとしか言えないですね。

小まとめ

ここまでを少しまとめると、NFT購入時には以下の①+②+③ =2万円の入金が必要です。

  • ①:メタマスクへのETHの送金手数料(1,000~3,000円)
  • ②:NFT購入時の手数料※ガス代(5,000円~10,000円)
  • ③:NFT自体の値段(ものによる)

【OpenSea】NFTアートの買い方

②:NFTアートを出品・販売するとき

次にNFTの販売時ですが、初期費用は1万円ほど。(※2万円あれば安心)内訳としては以下のとおりです。

  • ①:メタマスクへのETHの送金手数料(1,000~3,000円)
  • ②:初回出品時の手数料※ガス代(5,000円~10,000円)
  • α:売り上げるたびに販売手数料はかかります。

①:メタマスクへの送金手数料(1,000~3,000円)

こちらは購入時と同じで、国内取引所からメタマスクにイーサリアムを送る際にかかる手数料。

繰り返しですが、送金1回毎にこの手数料はかかり、意外と高いので、一度に送るのがベターかと思います。

②:初回出品時の手数料※ガス代(5,000円~15,000円)

OpenSeaでNFTを出品しようとすると、初回のみ手数料※ガス代が発生します。

購入時と同様変動するので、あくまで目安ですが5,000円~15,000円かかると思った方がいいと思います。

【今後】売り上げるたびに販売手数料はかかります。

こちらは初期費用ではないですが、今後NFTが売れるたびに売り上げ手数料が抜かれるので、注意です。

その他

もちろん、ここまで紹介したもの以外にも、iPadやアート制作用のアプリ等を買えば、もっと費用がかかる可能性も。

とはいえ、まずは今持ってるスマホで十分なので、さらに投資するのは、のちのち軌道に乗ってからで良いかと思いますよ。まずは小さく始めましょう。

ドット絵を作成できるスマホアプリは以下の記事「ドット絵NFTアートの作り方・書き方|おすすめの無料アプリ2選」でも紹介してます。あわせてご覧ください😊

参考記事

ポリゴンNFTなら初期費用ゼロ

ちなみにポリゴンチェーンでのNFT販売なら初期費用ゼロで開始可能。

「試しに出品したい!だけど手数料がな・・・」というひとはポリゴンでのNFT販売をやってみるのが良いでしょう😊

参考記事

小まとめ:NFTを始める際の初期費用

ここまでの内容をまとめると、NFTを始める際にかかる初期費用は下記の通りです。

  • NFTアートの販売するとき:1万円
  • NFTアートの購入するとき:2万円~(※購入するNFTによる)

この初期費用を高いとみるか、それとも「意外と安いな~」と感じるかは人それぞれですが、個人的に筆者は高いと感じました。

というのも、言っちゃえばNFTアートと言ってもタダの絵だからです。特にアート収集の趣味が元々なかったので、「ただの絵がこんな高額・・」と最初は高く感じたわけです。

ただ、見るうちにドンドン欲しくなって・・・🤤※みなまで言わなくても察してください(笑)

ここから記事の後半

筆者がNFTを始めてから初期費用を抑えたり、事前に軍資金を稼ぐ方法も発見しました。次に記事の後半では、その方法をシェアしていきます。

NFT売買で初期費用を抑えるちょっとしたコツ

NFT売買で初期費用を抑える際のポイントは次の2つ。

  • ①ガス代が安いタイミングで取引する
  • ②低速で取引をする。
  • ③イーサリアムが安い時に取引する

それぞれ解説します。

①ガス代が安いタイミングで取引する

なおここまでで「ガス代=ブロックチェーンの使用料」みたいなイメージの手数料だと言いましたが、このガス代は常に変動します。

ブロックチェーンの込み具合によって、値段が変わるからです。

言い換えれば、空いてるタイミングで取引すれば、ガス代を抑えられるということ。

ガス代の確認方法

イーサリアムのガス代はこちらのサイト(ETH GAS STATION)で確認できます。

下記の数値はGas Price (legacy)の目安ですが、数値が150~200以上のときは取引を控えた方がいいかもです。

  • 100未満:ガス代安い
  • 150~200以上:ガス代高い

②低速で取引をする

取引速度を遅くすることで、ガス代を抑えることも可能。

取引速度が遅くなる代わりに、ガス代が少し下がります。

やり方として、NFT購入時の以下の取引速度の選択画面で「LOW」を選択するだけ。効果はそこまで大きくないかもですが、やらないよりは。

③イーサリアム(ETH)が安い時に取引する

eth-price-coingecko-20220716

イーサリアムが下落して、安くなってるときに売買すると、初期費用が抑えられます。

しかも、仮想通貨の下落はNFTのフロア価格の下落にも直結するケースが多いので、二重の意味が安く買えることも。

欲しいアート、好きな作家さんのアートを買うには千載一遇の機会と言えるかもしれません。

この記事を更新した2022年7月16日時点で1ETH=16万円ほどと直近の高値からはかなり下落してます。NFTアートを買う上では良いタイミングと思います。

»イーサリアム(ETH)のリアルタイム価格を確認する。

NFTの軍資金を無料で稼ぐ方法【これで初期費用なしで開始可能】

副業としてSTEPNをするメリット3つ【おすすめな理由】

最後に事前に軍資金を稼ぐ方法もご紹介します。以下の二つ。

  • ①セルフバック
  • ②みんなの銀行

どちらも無料でできて、総額で数万円は稼げるので、早速やってNFTデビューかましましょう。

①セルフバック

1つ目の方法はセルフバックです。

※セルフバックとは、自分でサービスを利用し報酬を得ること。具体的には、証券口座の開設やクレジットカード発行等の無料のものでも、数千円~数万円の報酬を得ることが可能。
セルフバック

セルフバックで軍資金を稼いでからNFTを始めると、実質無料でNFTをスタートできるのです。

具体的には、A8.netに登録し、実際に案件を探せばOK。※A8.netは日本最大級のASP

A8.netでセルフバックを始める(無料)
※クリックすると公式HPにジャンプします。

セルフバックの流れはこちらの公式ページにあるので、迷ったら目を通してください。

なお、振込自体は少し時間がかかるので、早めにNFTを始めたいひとは、セルフバックで稼いだうえで、ひとまず自己資金で始めるのがいいかと思います。

②みんなの銀行

あとは「みんなの銀行」もおすすめ。普通にネット銀行を開設するだけで、1000円貰えます。そのまま取引所に振り込めば、仮想通貨も購入できる。

>>>みんなの銀行アプリをダウンロード(口座開設で1000円ゲットする)

<1,000円もらえる紹介コード>
紹介コード:QfoagJHZ
※紹介コード入れないと、1000円は貰えないの注意です。

まとめ:NFTは初期費用を抑えて始めよう

今回の記事では、NFTを始める際の初期費用をまとめました。以下でおさらいします。

  • NFTアートの販売するとき:1万円
  • NFTアートの購入するとき:2万円~(※購入するNFTによる)

上の初期費用は少し躊躇するレベルかもですが、「NFTをやろうかな~どうしようかな~」と悩んでるのであれば、実際にやってみるのをおすすめします。

今回紹介した軍資金を稼ぐ方法を使えば、ほぼほぼ初期費用は回収できますし、リスクは抑えられます。安めのNFTでも、まずは購入してみましょう。

ということで、今回の記事は以上です。
それではまた。

メタマスクの作成方法・入金手順

NFTの買い方・購入手順