【マネックス証券】銘柄スカウターの完全攻略マニュアル【使い方を解説】

気になるひと「銘柄スカウターの使い方が知りたいな。便利そうだから気になるなぁ。」
このような悩みに答えます。

銘柄スカウターは決算や業績分析などが簡単にできる神ツールです!
しかも「マネックス証券」の口座を持ってるだけで、無料で使えるのもおすすめポイント!
日本株と米国株の関係なく、銘柄分析をする投資家なら劇的に作業時間を減らせます。

そこで今回の記事では銘柄スカウターの使い方・活用術をご紹介するよ!
銘柄スカウターを使いこなせば、株式投資のホームワークがラクになり、あなたの銘柄選びの幅が広がることは間違いなしです。
上手くツールを使いこなして、銘柄選びで失敗しないようにしましょう!
この記事を読んでわかること
- マネックス証券の銘柄スカウターとは
- 銘柄スカウターの使い方・活用術
- 【QA】銘柄スカウターでよくある質問
記事の内容
- マネックス証券の銘柄スカウターとは【口コミあり】
- 【完全攻略マニュアル】銘柄スカウターのオススメ機能9つと使い方
- 【活用術】銘柄スカウターのオススメ機能の動画解説
- 【QA】銘柄スカウターでよくある質問
- まとめ:銘柄スカウターは最強のツールです
マネックス証券の銘柄スカウターとは【口コミあり】

銘柄スカウターはマネックス証券が提供する『企業分析ツール』です。
銘柄スカウターを使うことで、銘柄分析にかかる時間を大幅に短くできます!
スクリーニング機能も最強
売上成長率や利益成長率などで細かいスクリーニングも行えるので、お宝銘柄を掘り出せるチャンスがあるのは個人投資家も嬉しい限りです!
米国株と中国株にも対応

しかも米国株と中国株にも銘柄スカウターは対応してます。
過去10年間の決算や業績を英語ではなく、日本語でチェックできるようになったわけです!
米国株の場合、英語の決算書や英語サイトを見るのが難点でした。この難点が解消されたんです。

米国株投資家には特にオススメのツールだよ!
銘柄スカウターの口コミ
実際にベテランの専業投資家から会社員の兼業投資家まで、幅広い層に利用されてます😊
先日から、マネックス証券での投資をスタートしています。銘柄スカウター米国株が、フルで使えるようになりました。これで、決算を過去10年間見られるようになりました。日本語で確認できますから、めちゃくちゃ便利です!
— 桶井道|おけいどん@FIRE×単行本2冊出版(増刷) (@okeydon) December 9, 2022
マネックスの銘柄スカウターはすごく便利。
原価率や営業利益率、販管費など数年分もパッと確認できROEやROAなどの指標も見やすく、見たい情報がすぐ確認できる。
株価が低迷している要因やどの指標が改善されたら利益が伸びるのかなどストーリーを考えるのにも良い。
BCの限界利益率も重宝してる😄— sid (@dive_investor) September 19, 2022
マネックス証券の
銘柄スカウターはマジでガチで
ヤバいっす、無料で使えるなんて
ありがとうございます
— へなちょこ投資家🗽投資信託で一喜一憂しちゃおうかな~? (@masa_012024) December 13, 2022
【完全攻略マニュアル】銘柄スカウターのオススメ機能9つと使い方
マネックス証券の銘柄スカウターには多数の機能があります。そこでこの記事では『特にオススメ機能9つ』とその使い方をご紹介します。

個人投資家の筆者も使ってる機能なので、あなたも使えるものがあれば使ってみてね!
- ①四半期毎の業績推移のグラフ表示
- ②セグメント別の業績を表示
- ③過去1/2/5年のPER/PBR推移をグラフ表示
- ④貸借対照表(B/S)を表示
- ⑤アナリスト予想が確認
- ⑥10年スクリーニング機能
- ⑦決算スケジュール&速報「決算フラッシュ」
- ⑧銘柄比較分析
順に見ていきましょう😊
①業績推移のグラフ表示

まず紹介したい機能は、業績推移の表示機能です。投資家がまっさきにチェックする項目ですからね。

ここまで綺麗にグラフ化してくれるなんて、最初は驚いたよ!
しかも銘柄スカウターには通年だけでなく四半期ごとの業績をチェックする機能もあります。

正直業績についてこれ以上の情報は必要ないです。
上のようなグラフを作るのにボクは物凄く苦労したので、これだけでも大きな価値を感じましたね。
②セグメント別の業績を表示

またセグメント(事業)ごとの業績もチェックできます。
好調な事業、不調な事業まで一目でわかりますよ!
特に驚きなのは製薬企業の場合は『医薬品ごと』の売上まで確認できることです。ここまでの情報は決算書を読まないと通常はわからないので、まとめてくれるのは助かります。

③過去1/2/5年のPER/PBR推移をグラフ表示

上画像のように過去1~5年スパンでのPER/PBR推移を確認することもできます。
現在の株価が割高なのか、割安なのか一目で判断できる機能もあるわけです。

しかも指定期間における、PERの最小値や最大値を出す機能もあるよ!

筆者の知る限りここまで情報を出してくれるツールは他にありません。
④貸借対照表(B/S)を表示

企業を分析するうえでは、企業の資産(純資産、負債)の確認も大切です。
銘柄スカウターでは、資産が確認できる貸借対照表(B/S)内訳のグラフ化もできるので、資産の確認がかなりラクですよ。
⑤10年スクリーニング機能

また銘柄スカウターは、過去10年分の業績をスクリーニングする機能もあります。
利益成長率やROEなどでスクリーニングできるので、長期的に成長する企業を見つけ出すこともできます。

筆者は以下手順でオニールのCAN-SLIM投資も実践してるので、このスクリーニング機能は特に使う機能ですね。
- 手順①:業績でスクリーニング(絞り込み)
※銘柄スカウターが使える
- 手順②:詳細にビジネスをチェックする
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⑥決算スケジュール&速報「決算フラッシュ」

決算スケジュールや決算結果のチェックに使える『決算フラッシュ』もかなり便利!
以下が簡単に確認できるからです。
- 決算スケジュールの確認
- 決算結果の確認

決算チェックのホームワークが本当にラクになったよ!
以下のようにコンセンサスとの比較も簡単なので、重宝してますよ😊

決算スケジュール確認画面

⑦アナリスト予想&推移が確認できる

アナリスト予想とその推移が見れるのもオススメの機能です。

証券アナリストの企業に対する評価の変化が見れるからね!
予想に対して、今の株価が高いのか/安いのかを見ることができるので、参考になりますよ。
⑧銘柄比較分析

銘柄比較機能もかなり使ってますね。同じセクター(例:医薬品
)の同業他社間の比較ができるからです。

違いを理解したうえで投資の判断がしやすいよ!
【活用術】銘柄スカウターのオススメ機能の動画解説
個人投資家のKenさん(@KenichiShimada2)、いとちゃん(@gomenne_itou)も銘柄スカウターを【最強ツール】と絶賛し、活用方法を紹介してくれてます。

実際に稼いでる個人投資家がどんな風に使ってるかが見れるので、動画も見てね!
筆者(ツッキー)個人としては、お気に入り銘柄だけの決算情報が一覧になってるおかげで、かなりの決算チェックがラクになりました。大好きな機能です😊
【QA】銘柄スカウターでよくある質問

最後に銘柄スカウターでよくある質問、疑問にお答えしていきます。
質問①:本当に無料なの?
無料です。
条件もマネックス証券の口座を持ってるだけなので、口座登録の申込を行えばOKです😊
質問②:米国株に対応してる?

米国株も対応してます。
筆者(ツッキー)も米国株や欧米株をメインに投資する投資家ですが、かなり銘柄スカウターのお世話になってますね。
質問③:スマホでも使える?

スマホでも使えます。※上画像はスマホアプリ
スマホで普段から株取引をするひとなら、問題なく利用できますよ😊
まとめ:銘柄スカウターは最強のツールです
今回の記事では決算や業績分析などが簡単にできる『銘柄スカウター』の使い方を解説しました。

以下機能を使えば、銘柄分析や決算チェックにかかる時間を劇的に減らせるよ!
銘柄スカウターのオススメ機能9選
- ①四半期毎の業績推移のグラフ表示
- ②セグメント別の業績を表示
- ③過去1/2/5年のPER/PBR推移をグラフ表示
- ④貸借対照表(B/S)を表示
- ⑤アナリスト予想が確認
- ⑥10年スクリーニング機能
- ⑦決算スケジュール&速報「決算フラッシュ」
- ⑧銘柄比較分析
マネックス証券の口座を持ってるだけで、無料で使えるので試しにあなたも使ってみてくださいね!
上手くツールを使いこなして、銘柄選びや決算チェックをしていきましょう!
今回の記事はここまでです。
それではまた😊
【CAN-SLIM】黄金の米国株をスクリーニングする方法【成長株を発掘!】
この記事はCAN-SLIM投資が知りたいひと向け。CAN-SLIM投資は、伝説の投資家『ウィリアム・オニール』の独自の投資法です。この記事を読むことで、自分で銘柄をスクリーニングできるようになります。