Written by ツッキー

【要約】億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

米国株

「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」を買った人「内容が難しい、、、もう少しわかりやすく解説してほしい。」

このようなあなたの悩みに答えます。

この記事を読むことでわかること

  • 名著・億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術の要約

ベストセラー本として有名な名著「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

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読んだことのある人も非常に多いのではないかと思います。

僕はこの本を読んで、銘柄選びについての考え方を学びました。

この本は多少情報が古い部分もありますが、大事なことがいくつも書かれています。

今回の記事では、この本の大事な部分を抽出してわかりやすく紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

この本で重要なポイントは以下の2点です。

  1. 消費者独占(コンシューマーモノポリー)企業に投資すべし
  2. 目先の材料で売り込まれる時こそ買い場

この2点についてもう少し詳しく解説します。

消費者独占企業に投資すべし

バフェットは企業を以下の2種類に分けています。

  1. コモディティ型企業
  2. 消費者独占型企業(コンシューマーモノポリー企業)

そのうち、消費者独占型企業へ投資べきであると述べております。

コモディティ企業とは

バフェットは魅力のない企業群を「コモデティ型企業」と呼んでいます。

その特徴は以下の2つです。

  1. 製品やサービスに際立った特徴がない
  2. 値段だけが唯一最大の選択基準となるような事業

このような特徴を持つ産業として、バフェットは航空産業や穀物生産、鉄鋼、紙・パルプ、自動車などを挙げています。

上記の業界はほとんど同じような商品を作り、最も安い価格を提示できるところが、多くの顧客を獲得できる業界です。

例えば僕たちがガソリンスタンドを選ぶとき、なにを基準にお店を選ぶか考えてみましょう。

ほとんどのひとが会社ではなく、値段でガソリンスタンドを選ぶと思います。ガソリンの品質に違いがないと知っているからです。

このような企業のことをコモディティ企業とバフェットは呼んでいます。

バフェットいわく、コモディティ型企業は終わりなき熾烈な価格競争の結果、利益は限りなく薄くなっていくので、投資を避けるべきとしております。

消費者独占型企業(コンシューマーモノポリー企業)とは

消費者独占型企業の特徴は以下の2つです。

  1. 提供する製品やサービスがある種の独占的支配力を有している
  2. ファンダメンタルに優れた事業を有している

消費者独占型企業は長期的に健全な繁栄を続ける可能性があるため、投資の価値があるとしています。

またバフェットは消費者独占型企業を『有料ブリッジ型企業』とも呼んでいます。

有料ブリッジ企業とは、消費者がその企業の製品を買わないとなにもできないような「独占的地位」にある企業のことです。

(河を渡りたいとき、泳いだり、船をこいで渡りたくなければ、通行料を支払って橋を渡るしかすべがないことが由来)

具体的なコンシューマーモノポリー企業

  1. 消費者に選択の余地がない製品を提供する
    例) VISAやMasterCardの「クレジットカードシステム」、マイクロソフトのOS「Windows」など
  2. 強いブランド力を有している
    例)アメリカン・エキスプレス、コカ・コーラなど

「でもそんなカンタンに、消費者独占型企業って見つけられるの?見分ける基準が分からないよ。」

上記のように思う人もいるとおもいますので、つぎに本書で紹介されている消費者独占型企業の8つの特徴を次に説明します。

消費者独占企業の8つの特徴

  1. 消費者独占力を持つと思われる製品・サービスがあるか
  2. 1株あたり利益(EPS)が力強い増加基調にあるか
  3. 多額の負債を抱えていないか
  4. 株主資本利益率(ROE)は十分高いか
  5. 現状を維持するために、内部留保の大きな割合を再投資する必要があるか
  6. 内部留保利益を新規事業や自社株買戻しに自由に使えるか
  7. インフレを価格に転嫁できるか
  8. 内部留保利益の再投資による利益が、株価上昇につながっているか

あなたが投資する企業を選ぶ際は、ぜひ上記の特徴を有しているか確認してみて下さい。

上記の特徴を有していない場合、コモディティ型企業の可能性が高いので、注意が必要と思います。

絶好の買い場が訪れるケース

バフェットは絶好の買い場には以下の4つのケースがあると本書で語っています。

  1. 相場全体の調整や暴落
  2. 全般的な景気後退
  3. 個別企業の特殊要因
  4. 企業の構造変化

つまり、相場全体が大きく下げたり、景気悪化や個別企業の特殊要因・事情に伴う悪材料が出て、株価が下がったときが絶好の買い場になるとバフェットは考えているということです。

書籍の中では、1~4の局面に関して、バフェットが実際に行った投資について紹介しております。

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まとめ

今回の記事では「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」の要約を行いました。

この本で重要なポイントは以下の二点です。

  1. 消費者独占(コンシューマーモノポリー)企業に投資すべし
  2. 目先の材料で売り込まれる時こそ買い場

バフェットは消費者を独占して、一時的に業績が悪化しても、立ち直る力のあるブランド力のある企業に好んで投資を行っています。

そして、そのような株が売り込まれている絶好の買い場で買うことが非常に重要であることを強調しています。(※絶好の買い場が訪れる4つのケースを参考)

本書はウォーレンバフェットのように投資を行いたい人とって非常に参考になるものだと思います。

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今回の記事が本書のことを知りたい人の参考になればいいなと思います。

なお、他にも米国株の投資について学べる有益な本があります。こちらの記事「じっちゃまおすすめの投資本12選!【米国株投資歴30年以上】」もご参考に。

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