【悲報】ウェルスナビのロボアドで配当金生活は「ムリ」【断言します】
配当金生活に憧れるひと「投資をやったら、いつか配当金生活ができるのかなぁ。憧れるなぁ。とはいえ、自分で投資するのはメンドウ・・・というかやったことないや、、、そういえば、ウェルスナビのロボアドは自動で運用してくれるらしいけど、ウェルスナビのロボアドでも配当金生活はできるのかな。」
このような悩みに答えます。
この記事を読んでわかること
- ウェルスナビのロボアドで配当金生活は「ムリ」です。
- 普通のサラリーマンが配当金生活を目指す超・具体的な方法
この記事を書いているぼくは、株式投資歴2年ほどの投資ブロガー。
個人投資家として、米国の個別株・ETFを中心に投資し、年利10~20%の利益と年間数万円の配当を手に入れています。
そんなぼくがどうして「ウェルスナビのロボアドで配当金生活はムリ」なのかをお伝えします。
それではよろしくお願いします。
記事の内容
ウェルスナビのロボアドで配当金生活は「ムリ」です。
まず結論になりますが、ウェルスナビのロボアドで配当金生活は「ムリ」です。
なぜなら手数料の1.0%が高い・・。というよりも「高すぎる」からです。(あくまでも配当金生活にしぼった話)
というのも、配当金生活を達成するには、ザックリ以下の資産が必要になりますが、手数料が1.0%が増えることにより、必要な資産額が1000~2000万円ほどアップします。
- インデックス投資:(配当利回り1%):3億
- 高配当株投資:(配当利回り5%):6000万円
- 超高配当投資:(配当利回り10%): 3000万
サラリーマンの平均生涯年収が2~3億円の時代に、1000~2000万円余分に資産が必要になるのは、かなり厳しいかと。
そのため、ウェルスナビのロボアドで配当金生活をするのは「ムリ」です。m(_ _)m
資産の値上がりに関してはわからない。
とはいえ、これはあくまでも配当金に絞った話になります。
キャピタルゲイン(値上がり益
)に関して言うと、正直ウェルスナビのロボアドが良いのか、悪いのか、まだ判断できません。
ウェルスナビのロボアドは新しいテクノロジーなので、この手数料がリターンに見合うかどうか、今のところ未知というわけです。
(東大バフェット氏のブログ等を見ると、かなりのリターンを上げているようですし、劣悪な商品ではないのかも・・。一時期は批判されてましたけど、果たしてどうなんでしょうかね。少しお金を入れて様子見ですね。)
なお、実際に成功した投資家、FIREを達成した投資家で、ウェルスナビのロボアドを使ってるひとは見たことがありません。
彼らのように投資で成功したいのであれば、自分でも投資を学び、継続するしかありません。
投資をはじめるひとにおすすめの本
普通のサラリーマンが配当金生活を目指す超・具体的な方法【4ステップ】
では、どうすれば配当金生活を目指せるのかを【超】具体的にご紹介します。
以下4ステップです。
- ステップ①必要な資産額を計算(例:月25万×12ケ月÷4%=7500万)
- ステップ②何年で①の資産を築くかを決める(例:20年)
- ステップ③毎月の積立金額を計算(金融庁のシミュレーションサイト便利)
- ステップ④:証券口座の開設し、積立投資を開始
それぞれ簡単に説明していきますね。
ステップ①必要な資産額を計算
配当金生活に必要な資産額を計算するために
- 自身の生活費を把握
(例:月25万くらいかな~)
- 投資スタイルを決定
(例:高配当投資<利回り5%>で行こうかな~)
を決めます。
上記を決めて、月25万×12ケ月÷5%=6000万
のように、配当金生活に必要な資産額を計算します。
投資スタイル
なお、投資スタイル(配当利回り)にはいろいろなものがありますが、ひとまず以下の3スタイルを抑えればオッケーです。
- インデックス投資(配当利回り:1.5%)
- 高配当投資(配当利回り:5%)
- 超・高配当投資(配当利回り:10%)
それぞれの投資スタイルの参考書籍をひとつずつ以下にご紹介します。
証券口座を開設してる間に、学習しておきましょう。
ステップ②何年で①の資産を築くかを決める(例:20年)
つぎに何年で①で計算した資産を達成したいかを決めます。
ここでは、20年とします。
ステップ③毎月の積立金額を計算(金融庁のシミュレーションサイトが便利)
ここまで来たら、必要な資産額、何年で達成するかを決めたので、あとは毎月いくら投資するかをシミュレーションしていきます。
シミュレーションサイトは色々ありますが、金額庁のシミュレーションサイトがおすすめ。
»金融庁のシミュレーションサイト
※クリックすると開きます。
金額庁のシミュレーションサイトに飛んだら、「毎月いくら積立てる?
」を選択したうえで、先ほど決めた年数と目標資産額を決定入力します。高配当投資を選択したので、想定利回りは5%にします。
このようにすると、毎月の積立金額が「145,973円」とわかりました。
ステップ④:証券口座の開設し、積立投資を開始
ということで、あとはステップ③までで計算した毎月の積立金額(145,973円)をコツコツ積み立てながら、配当を再投資するだけです。
補足ですが、積み立てる際は、投資に使う「証券口座」を開設する必要があります。
とはいえ、証券口座選びは投資初心者だと意外と迷うところ。
失敗しない米国株投資の証券会社選びに関して、以下の記事でお伝えしていますので、ご参考にどうぞ。m(_ _)m
失敗しない米国株投資の証券会社選び【この3社以外は不要、断言します。】
この記事は、これから米国株投資を始めたくて、証券会社を探している人向けです。米国株投資は長期で行うものなので、最初の証券口座選びは非常に大切です。途中で証券会社を変更しようと思うと、余計な手間・手数料がかかって、損してしまいますし。。証券口座選びで失敗したくないあなたに。
ということで、口座開設が完了したら、すぐに積立投資を開始しましょう。
配当金生活を目指す旅の始まりです。
ぼく自身はここまでの流れを忠実に実践して継続しただけで、月数千~2万円ほどの配当金を毎月受け取っています。
継続しつつ、いつか完全な配当金生活を実現します。
さいごに、自分の力で「配当金生活」を達成しましょう!
ということで、今回の記事の内容は以上になります。
内容をおさらいします。
ウェルスナビのロボアドで配当金生活がムリな理由
手数料が1.0%が増えることにより、必要な資産額が1000~2000万円ほどアップするため。
普通のサラリーマンが配当金生活を目指す超・具体的な方法【4ステップ】
- ステップ①必要な資産額を計算 (例:月25万×12ケ月÷4%=7500万)
- ステップ②何年で①の資産を築くかを決める (例:20年)
- ステップ③毎月の積立金額を計算 (金融庁のシミュレーションサイト便利)
- ステップ④:証券口座の開設し、積立投資を開始
誰もがはじめは資産ゼロです。投資成功者はその状態から、書籍やブログ、メルマガ等で情報収集しながら、資産を増やし、配当金生活を達成します。
一緒に配当金生活を目指していきましょう。
それではまた。m(_ _)m