Written by ツッキー

【2021年6月】高配当ETF(SPYD)から配当入金【配当利回りの推移】

米国株

高配当ETF【SPYD】から僕の楽天証券の口座に配当が入ったので、本記事では配当金の報告をしたいと思います。

配当が欲しい投資家「高配当ETF【SPYD】はどのくらいの配当が貰えるのかなぁ」

このような悩みにも応える記事です。

まず高配当ETF【SPYD】について知らない人のために、以下に概要をザックリまとめておきます。

高配当ETF【SPYD】の概要

ティッカーシンボル SPYD
運用会社 ステートストリート
名称 SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
設定日 2015/10/21
概要 S&P500の高配当銘柄上位80社に
ほぼ均等に分散投資するETF
配当月 3・6・9・12月
経費率 0.07%

高配当ETF【SPYD】のこれまで

2020年コロナ前まで 非常に人気のあったETF
多くのインフルエンサーがおすすめしていた)
2020年コロナショック 大暴落、叩き売られる
多くのインフルエンサーが見放す
2021年 株価復活、増配←(これから回復か?!)

それではよろしくお願いします。

記事の内容

高配当ETF【SPYD】から配当入金

以下に6月の配当入金時の歓喜のツイートをのせます。

1株あたり税引き後$ 0.343ドル頂きました!(132株保有)

高配当ETF【SPYD】の配当・配当利回りの推移

現在の配当利回り

下記にリアルタイムのチャートを示します。


2020年度までの配当利回り

各年度の最終営業日の配当利回りを下記に示します。(2016年~2020年)

年間配当金$ 配当利回り(営業最終日)
2020年 1.63 4.95%
2019年 1.75 4.43%
2018年 1.62 4.75%
2017年 1.42 3.80%
2016年 1.51 4.34%

4半期の配当金の実績

配当権利落ち日 配当金$
2021年 2021/6/18 0.398912
2021/3/19 0.636159
2020年 2020/12/18 0.60662
2020/9/18 0.263572
2020/6/19 0.365715
2020/3/20 0.396187
2019年 2019/12/20 0.497170
2019/9/20 0.447676
2019/6/21 0.461955
2019/3/15 0.339422
2018年 2018/12/21 0.443350
2018/9/21 0.450710
2018/6/15 0.376101
2018/3/16 0.348771
2017年 2017/12/15 0.398982
2017/9/15 0.362827
2017/6/16 0.342752
2017/3/17 0.317590
2016年 2016/12/16 0.584971
2016/9/16 0.326104
2016/6/17 0.325596
2016/3/18 0.277192
2015年 2015/12/18 0.331160

ツッキーの高配当ETF【SPYD】の保有状況

僕のSPYDの保有状況は以下の通りです。

ティッカーシンボル SPYD
保有株数 132株
(NISA:100株、特定:32株)

コロナショック中にコツコツ買い増してきました。
これから配当がコロナショック前の水準まで戻ってくれることを期待しています。

高配当ETF【SPYD】の構成銘柄・業種

SPYDはS&P500の高配当銘柄上位80社にほぼ均等に分散投資するETFで、配当利回りが上がった銘柄に関しては組み換えを行います。

下記に現在(2020年7月2日)時点での構成銘柄上位10銘柄、構成業種を示します。

構成銘柄上位10銘柄

Seagate Technology Holdings PLC 1.62%
ConocoPhillips 1.58%
Iron Mountain Inc. 1.55%
Simon Property Group Inc. 1.51%
Regency Centers Corporation 1.51%
Public Storage 1.49%
Exxon Mobil Corporation 1.47%
Federal Realty Investment Trust 1.46%
Interpublic Group of Companies Inc. 1.46%
Marathon Petroleum Corporation 1.46%

均等に分散すると言っているだけあって、ほとんど構成比率は変わりませんね。また銘柄に関しては投資を始めたばかりの人は知らない企業ばかりだと思います。

全構成銘柄が気になる人は以下の公式サイトを見るとわかります。

構成業種・セクター

SPYDの業種構成比
業種 組入比率
金融 23.30%
不動産 19.64%
エネルギー 13.78%
公益事業 12.85%
情報技術 6.60%
コミュニケーション・サービス 6.40%
生活必需品 5.22%
素材 4.92%
一般消費財・サービス 3.85%
ヘルスケア 3.45%

景気敏感株が多め、ディフェンシブ少なめ

SPYDには景気に敏感な金融、エネルギーの銘柄が多く含まれ、ディフェンシブな生活必需品、ヘルスケアなどの業種が少なめですね。

まとめ

ということで今回の記事は以上です。今回は高配当ETF【SPYD】の配当報告を行いました。

ぼくは高配当ETF【SPYD】からもらう配当はすべて再投資しています。これからもドンドンお金を増やしてくれるのが楽しみです!

今回の記事があなたの参考になれば嬉しいです。

それではまた。